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「自分史上最高に不利な戦い」へ

4万人を超えるポコチャライバーの中から「さあやん」という存在を見つけ出して、
今日この日まで私を「ライバー」で居させてくれた全ての皆さまへ。

そして、今このnoteを読んでくださっている皆さまへ。


今回の記事では、明日9/10からスタートする7日間のガチイベに向け、
私の「イベントに賭ける想い」について綴らせていただきます。

同時に、9/14に"30歳"という、自分の中でも大きな節目となる年齢を迎えようとしている今の私の「リアルな気持ち」も伝えていけたら嬉しいです。


【はじめに】
これは、4万人近くのライバーさんが配信している「Pococha」というアプリに生息しているライバー「さあやん」の思いの丈を綴ったnoteです。

2019年12月23日にライブ配信を会社員の副業として始めて、半年後には専業ライバーに転身。
気がついたら、日々許される時間の殆どをライブ配信に注ぐほど、この「ライバー」という職業に魅了されていました。

この度、私さあやんは、9/14に30回目の誕生日を迎える記念とし、ガチイベに参加することを決意しました。

イベント参加者には、6・7・8月のマンスリーランキング1位のライバーさんを含む、強豪かつ有名なライバーさんばかり。
「自分史上最高に不利で厳しい戦い」に立ち向かう私の、今伝えたい想いを全てここにぶつけます。

ぜひ、最後までお読みいただけたら嬉しいです。


私にとっての「イベント」という存在

私は、イベントに参加するのは「年に4回」と決めています。

ランカーライバーは、日々ランクキープのために非常に高い応援ポイントを要されるため、
起爆として1〜2ヶ月に一度イベントに参加するケースが多い中で、私はずっとこの「年に4回」というペースを守ってきました。


Pocochaでは、毎日のようにランクメーターとの戦いがあり、私の中では「毎日がイベント」のような感覚です。

だからこそ、日頃からリスナーさんに楽しい時間やワクワクした感覚を味わって欲しいという思いから、
普段の通常配信ではマイイベなどをコンスタントに行うようにしています。

その中で、「ファミリーとの絆」「ライバーとしての自分のベスト」を今一度確かめる大切なキッカケとなるのが、この数少ない「イベント」への参加です。


これまで参加してきたイベントは、オリジナルドキュメンタリーやYouTube番組出演権、雑誌掲載、オリジナル楽曲etc…


このように、ライバーとしての自身の活動履歴が世の中に残るようなプライズのイベントに多数参加してきました。

どれも入賞ラインが非常に高いイベントのため、連日の長時間配信が当たり前の"過酷な戦い"ばかりでしたが、
その分感動やドラマに溢れた素敵な時間でした。


誕生日を迎える、このタイミングで…

私の配信歴は今月で2年9ヶ月。
Pocochaで誕生日を迎えるのは今年で3度目となります。

自身にとって、生誕月と周年月には特に思い入れがあり、これまでも高い目標を掲げて挑んできました。

そして、今回は「30歳」という、人生においても大きな節目となる誕生日ということもあり、
より思い出深い1ヶ月にしたいという想いから、ファミリーのみんなともいつも以上に慎重にイベント選びをしていました。


そこで運命的に現れたのが、今回参加する新イベント「オリジナルMVを作ろう」でした。

9/10(土)12:00〜9/16(金)23:59までの7日間で行われるイベント。
入賞ラインはたったの上位2名。
自身のオリジナル楽曲を持つライバーのみが参加でき、
入賞者はMVを撮影していただけるそうです。


私は、今年の1月26日に、自身初のオリジナル楽曲「Heavenly Front」をリリースしています。

信じられない 自分のこと
信じてくれた 仲間と
限界なんてひとつもないの そう信じている

積もるやさしさに 確かに宿る勇気
もう 見落としはしないから
ひとつひとつ 言葉増えるたび
絆 噛み締め 先へ もっと先へ

「Heavenly Front」歌詞より

この曲の歌詞には「0から配信を始め、自信も何もなかった私が、みんなと出会い立ち向かう強さを手にしていく」ようなパワフルなストーリーが描かれています。

リリース後は、リスナーさんはもちろん仲の良いライバーさんや地元の友人、
そして両親と、本当に多くの方から嬉しいコメントをいただきました。

何より私自身も、この曲を聴くたびに走馬灯のように「これまでみんなと走り抜けてきた軌跡」が思い浮かび、本当に人生の宝物を手にしたような気持ちです。

改めて、こんなに素敵な曲を勝ち取らせてくれて、本当にありがとうございました。
(現在、2曲目のオリジナル楽曲も練習中なので楽しみにしていてくださいね!)

実は、この楽曲が出来てから、リスナーさんから「MVが見たい」「MVを作らないか?」と何度も声が上がっていました。

私は、プロ歌手でもなければ、ただの歌が大好きなライバー。
でも、一番大好きなのは「応援してくれているみんなのために歌うこと」
いつか、この宝物の楽曲にMVを作りたいと思うようになりました。

とは言え、MVのような動画制作は、コスト・技術面を含め、到底簡単に作れるものではありません。

リスナーさんとも相談し、いつかクラウドファンディングに挑戦してみようか、と話していたタイミングで、
今回この「オリジナルMVを作ろう」が新イベントとして出現。


実は、月初の段階では、こちらのイベントはまだ公開されておらず、
せっかくの誕生月に納得の行くイベントに出会えないことから、路頭に迷うような気持ちになっていました。

そこで運命的とも言えるタイミングでの今回の「オリジナルMVを作ろう」というイベントに出会い…
ファミリーも私も、満場一致の即決で参加を決意しました!



ライバーになって、もっと好きになったこと

素人ながらに、元々歌うことは大好きで、大学時代にはバンドのボーカルをしていた頃もありました。

地元・青森の大学を辞めてからは、夜行バスで東京のボイトレに通っていたこともありました。

でも、そんな時期より、ずっとずっと、今の方が歌うことが大好きです。

リスナーさん達が私の歌を「好き」だと言ってくれ、楽しんで聴いてくれる。
曲の歌詞に思いを乗せて、素敵なアイテムを届けてくれる。

本当の「聴き手」がいる中で歌うことは、私がこれまで歌を通して見てきた景色より、ずっとキラキラして楽しい世界でした。


また、ライバーを始めてから「コミュニティ形成」や「表現」にすごく力を注いできたので、
日常で何かに触れた時に、作り手や表現者の立場になって考えることが増えました。

音楽を聴くにも、歌詞の深い意味まで考えるようになり、
アーティストのライブ映像を見ると、その表情や表現に感情移入して涙を流すことも多々あります。

これまでの自分じゃ想像もできない、常に新しい自分に出会えるライバーという職業を通して、
「今の自分」が届けられる精一杯の自己表現をMVで皆さんにお届けできたら嬉しいです。



29歳の私から、最後のお願い

いよいよ、まもなく9/10(土)正午より、
待ちに待ったガチガチのガチイベントがスタートします。

イベント期間は、たったの7日間。

冒頭でもお話したように、イベント参加者には、6・7・8月のマンスリーランキング1位のライバーさんを含む、
強豪かつ有名なライバーさんばかりがエントリーしています。


単刀直入に言うと、今回は、自分史上最高レベルで勝算がないと言える戦いです。

そのくらい、ハイレベルなライバーさんが一挙集結しているので、
これまで私に関わってくださったリスナーさんが全員集結しても勝てるかどうか分からない次元のレベルのイベントになると予想しています。

私の枠では現在「参加イベント全て入賞」という連続記録も保持していますが、今回は、その記録が途切れる覚悟で全力で立ち向かうつもりです。


ただ、大事なのは、相手がどうだとか、誰だとか…そこではありません。
明日からの7日間「自分たちらしい配信を最高に楽しむこと」を一番に戦い抜きます。

そして、私は過去の自分を超えることを誓います。
ファミリーのみんなも、共に過去の自分を超えていきましょう。

普段はなかなか枠に遊びに来づらい初めましての方や、お久しぶりの方、そして、今このnoteを読んでくださっている方も…
ぜひ、この機会に配信に足を運んでいただけたら嬉しいです。

今は100%勝算がなくたって、
一人ひとりの応援で90、80…と限りなく0に近づけてくれる

一人の一歩ではなく、100人の大きな一歩。
ずっと大切にしてきたスローガンを胸に、今回はナイト目標を300名(階段込み)に設定いたしました。

ハート1つ、タグ、コメント…
どんな形でも構いませんので、ぜひ「応援隊」として一緒に戦ってくれたら嬉しいです。



最後に

私にとって誕生日とは『祝われる日』ではなく『感謝の気持ちを伝える日』

私が今日まで歩いてこれたのは、紛れもなく周りの人のお陰です。

産んで、育ててくれた両親はもちろん、ここまでライバーとしての「さあやん」を支えてくれた一人ひとりの方に、
沢山の"ありがとう"を伝えたいと思っています。

これからも、私が私らしく配信を続けていくこと。
そして、私なりの言葉で発信を続けていくことで、少しでも誰かの勇気や希望になれることを信じて…


9/14の生誕祭では、配信内でいくつか「重大発表」もございますので、楽しみにしていてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひ、読了してくださった方は、ハートマークの「スキ!」ボタンを押していただけますと幸いです。

それでは、配信でお会いしましょう!


さあやん




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