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スウェーデンは“国”が消滅する!?[移民・難民問題]

こんにちは!サヤカです!

今日はスウェーデンの移民・難民問題について。


私達、人間が生きた約500年間は、

どこの場所でも

人間同士の争いが絶えませんでした。

最近、インターネットも普及し、

どんどんどんどん人々の生活が

物凄い勢いで、

豊かになっています。


現に、争いや貧困も

全体的に見ると良くなっています。


一方で、

まだまだ貧困や戦争に苦しんでいる人々

が少なからず沢山います。

豊かな国と貧しい国。


そして、問題なのがグローバル化

グローバル化によって、

世界中の人々が

どんどん結束していきます。

ボーダレスになっていきます。


それは凄く良い事です。

人間がそれぞれ関係なく協力しえるのであれば。

何事にも良い事、そして悪い事はつきものです。

それが、難民・移民問題です。


スウェーデンは、

1975年以降、

積極的に移民を受け入れてる国です。

そして、

2015年には、

シリア内戦から逃れた人々を受け入れるために、

約15万6000人もの人を受け入れました。



受け入れる人々の数で見ると、

そこまで問題はないようですが、

問題は受け入れた後です。

その後もまず、受け入れた人々の家族がやってきます。

そうすると、倍以上、

30万人。

そして、これから問題になるのが、

移民の2世、3世。

きっと数で言うだけで、

2倍、3倍、もっと増えます。


増えるから何が問題なの?

この受け入れる人々、受け入れられた人々、

この人々の間には、

文化の違い、教育、価値観の違いが当然あります。


スウェーデンでは、移民が急増してから、

とくに治安が悪化しました。

レイプなどの性犯罪も頻繁にあり、

銃撃事件なども沢山出てしまうようになりました。

スウェーデン人が沢山被害にあっているのです。

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私がいたファールンという隣町、

ボルレンゲでは、

沢山の移民の人々が住んでいますが、

その人々による銃撃事件もあり、

スウェーデン人達はとても怖がっていました。


さらに言えば、

受け入れた人々の生活や仕事の分も保証しないといけない為、

現在スウェーデンは、

今後10〜15年後、

財政破綻してしまう

とまで言われています。

実際に、

33%の税が移民の人々の為に、

引き上げられます。


スウェーデンは社会福祉が手厚い国です。

移民の人々は、

それぞれ税金を払ってないのに、

ブランド物を買ったり、

良い車乗ったり、

裕福な暮らしをしている人も沢山います。

スウェーデンの南の町、

マルメという町は、

もうスウェーデンじゃないと言われています。

不法移民も多く、

どこに行っても、

移民の人々が物乞いをしたり、

沢山のホームレスを見かけます。


私の体験でも、

田舎町のファールンでも、

バスに乗ると、

移民の子供達が大騒ぎしていたり、

アジア人の私に、

お金を要求してきたり、

あまりいい印象は受けませんでした。


私のスウェーデン人の友達によると、

本当は怖い。

本当は嫌だ。

どうして受け入れたのに、悪さをするのだろう。

けど、スウェーデンでは、

移民反対する事や言うことは

一般人はタブーとなっているそうです。

それは人種差別になるからです。

果たしてそれは人種差別なのでしょうか。

せっかく世界の平和の為に、

少しでも役に立とうと、

十分の食事や住居、そして教育や仕事

を機会が無かった人々に与えたのに、

銃撃事件や性犯罪、

治安の悪化など、

その元の国の人々が被害を受けている。

それはおかしな話ではないでしょうか?


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たしかに、

それぞれの国があって、

それぞれの事情があります。

私もこうして、

日本に生まれて、

何不自由なく過ごせるのは紛れもなく奇跡だと心から思っています。

それぞれ分かち合う為の一つの手段、

移民・難民受け入れ。

各国が協力し合うのは素晴らしい事です。

けど、

被害が出るような問題があり、

その国の特色が消えてしまうなら、

それぞれの国で解決出来るようなサポート

するべきではないでしょうか?


グローバル化進み、

人種差別はどんどんなくなり、

人々はごちゃまぜになる日が来ると思います。


良いとも思いますが、

ボーダレスになるにつれ、

昔から守ってきた文化は消滅します。

日本は、とくに、

島国で独特の文化があります。

今、外国人を受け入れるのにも積極的になってきましたが、

日本という国を維持したいなら、

果たしてそれはどうなのでしょうか。

この移民・難民問題は、

どれが正解かはないと思います。

ただ、

受け入れる国、受け入れられる国が、

将来どうなりたいのか、

長期的に、重くしっかり考える必要のある事だと強く思います。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。



サヤカ🐤