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アスカ見参との出会い

自己紹介

はじめまして、さーやんと申します。
アスカ見参というローグライクゲームを主にプレイしております。
ゲームの正式名称は「不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参! for Windows」です。
現在は不定期でtwitchのほうで配信をしており、裏白蛇というダンジョンにひたすら潜っています。

アスカ見参をプレイすることになったきっかけ

私が初めてアスカ見参をやってみたいと思ったきっかけは2020年2月に行われた第1回不思議RTAフェスというローグライク系ゲームばかりを集めたRTAイベントで行われたアスカ見参の裏白蛇レースを見たことでした。

このときの裏白蛇レースは3名のプレイヤーが裏白蛇島を4時間以内でクリアすることを目指し、さらにクリアした場合はそのタイムを競うというものでしたが、そもそもクリアすら難しすぎるこのダンジョンを4時間でクリアできる人間なんているのか?と思った覚えがあります。結果は2名がクリアしてタイムも2時間前後という好タイムでした。この時の私はまだアスカをほとんど知らなかったのですが、見ているだけでも難しいとわかるダンジョンを洗練された華麗な動きでどんどん潜っていく3人のプレイに感動しました。そして私の中で自分もこのゲームをやってみたい、今回走っていた方々のように華麗に裏白に潜ってみたいという思いが芽ばえ、すぐにアスカ見参の入手に動くことになります。

ソフト入手からインストールまでの苦難

不思議RTAフェスの裏白レースを見て衝撃を受けた私はイベント直後にアスカの入手に動き出しました。
アスカ見参がプレミアがついて高値であるということは薄々知っていました。でも、実際の相場をみて目玉が飛び出ました。ゲーム機とか家電が一台買える値段やん・・・

でも、他の趣味でも初期投資はかかるし、長く遊べると思えばそこまで高いものでもないと自分に言い聞かせ、amazonは高かったのでメルカリやヤフオクでなるべく安い出品があるまで気長に待ってから購入しました。
たしか箱付きソフトと攻略本がセットになったもので3万円程度だったかと思います。いよいよアスカが手元に届き、ワクワクしながら自分のPCへインストールを開始しましたがインストール途中でエラーが出てしまい、インストールすることはかないませんでした。不良品をつかまされてしまった・・・やっとアスカが出来るワクワクが絶望に変わった日でした。
よく見るとソフトの記録面に少し傷があるようにも見えたので、いろいろと調べてCD研磨のサービスがあることを知り依頼してみました。そして研磨されて帰ってきたCDで2度目のインストールにチャレンジ。
しかし結果はダメでやはりインストールが途中でエラーになってしまいました。さらなる絶望・・・

ここでもうあきらめようかすごく悩んだのですが、どうしてもアスカがやりたいという思いがありましたのでもう一枚アスカを購入してみることにしました。
今度も数か月フリマアプリやネットオークションを監視してなるべく安いものをなんとか購入しました。
そして、2枚目のアスカが我が家にやってきました。今度こそアスカが出来るぞ!と意気込んでPCへ3度目のインストール・・・しかし、同じく途中でエラー。3度目の絶望。
二度あることは三度あるということわざの通りの出来事でした。

こうなると疑うべきは光学ドライブのほう、きっとドライブが悪いのだとあたりをつけて、新しい外付けの光学ドライブを購入しました。
新しいドライブが届き、いよいよ4度目のインストール。結果は・・・あっさりとインストールできました。
そして、最初に購入してダメだったほうのアスカもインストールしてみると、問題なくインストールができました。
結局、悪かったのは光学ドライブで最初に購入したアスカも2枚目のアスカもどちらも不良品ではなかったのでした。
結果、手元にはアスカが2つもある状態になってしまったので、1つは購入した時と同じ価格で売却させていただきました。
不思議RTAフェスを見てアスカをやりたいと思ったのが2月、そしてすぐにアスカを入手するべく動きましたが、インストールとの闘いで7か月かかってしまい、結局私がアスカをプレイ可能になったのが9月でした。

いよいよアスカをやり始めた

インストールが無事終了して早速アスカ見参をプレイし始めました。ちなみに私が今まで一番やっていたローグライクゲームはトルネコ3。アスカはボタン配置を自由に設定できるので、トルネコ3風に割り当ててプレイしました。しかし、トルネコ3をやっていたのも15年ほど前の話で久々にやるローグライクはとても新鮮でした。動きの一つ一つはぎこちないながらもゆっくりとプレイして、天輪国上級のメイオウランを倒すところまでは割とあっさりと行けました。そこから次のステージの祭来国のダンジョンは初めて目にするエレキや秘技やワナのダンジョンがあり少し苦労しましたがクリア、そして装備やエレキを鍛えてラスボスまで何とかクリアしました。感想としてはストーリーがけっこう長く、ダンジョンのバリエーションに富んでいて初めてやるととても難しかったです。
クリアまでに攻略wikiのほうもだいぶ参考にさせてもらいました。

そしていよいよもっと不思議のダンジョン白蛇島へ。もっと不思議のダンジョンは遥か昔に初代シレン、トルネコ2、トルネコ3でクリアしたことはありましたが、このアスカの白蛇島はどうなんだろうとワクワクが最高潮に達しながら挑戦。結果は時間はかけましたが運良く挑戦初日にクリアできました。トルネコ3の異世界よりは簡単やったかなぁと感じましたが、トルネコ3異世界を最後にクリアしたのが15年前なので印象はあいまいです。自分の中でクリアしたことのあるもっと不思議のダンジョンの中で一番難しいと思っているのがトルネコ3異世界だったんで、ついつい比較してしまいます。すみません。
そしてです。待ってました!なんと、白蛇島をクリアすると出てくる隠しダンジョン裏白蛇がついに私の前に現れました。これなんですよ!このダンジョンをやりたくてアスカを買ったんですよ!
そして早速裏白をやってみるとすぐに難しさがわかりました。保存出ない、ペリカン出ない、中層までも行けない・・・。こんなんクリアするの無理やろ!と思いました。
それでも何度もチャレンジしているうちに保存がいっぱい出てペリカンもいっぱい出て装備も強くなる冒険がやってきます。そしてようやく深層に到達することが出来、80F台まで進むことができましたが、オオイカリメガタウロスで撃沈。その後もあきらめずに何度も潜り続け、アスカインストールから約1か月後に初めて裏白蛇をクリアすることが出来ました。1回クリアすると感覚がわかってきて2回目以降はクリアしやすくなってくるのがもっと不思議のダンジョンだと思ってたんですが、裏白はそうはいきませんでした。深層まで行ける頻度は増えてくるんですが、毎回新しいやられ方をしてなかなか2回目のクリアが出来ませんでした。そんなこんなで苦労しながらもwikiの情報を見たり、上手い人の動画を見たりしながらその後も裏白に潜り続けました。

そして配信をやり始めた

そして、アスカをやり始めて約半年後の2021年3月にtwitchで配信を始めました。配信を始めた理由は裏白がうまくなりたいので誰かに動画を見てもらってアドバイスをもらったりしたかったからです。その希望通り、配信を始めると多くのアスカがうまい人や詳しい人が見にきてくれ、たくさんのアドバイスを残して頂きました。あとは、配信が出来ることで色々なイベントに参加させてもらうこともできるようになり良い経験をさせてもらいました。しろがねマムル杯、つこうた裏白大会、各種フェイ問大会などに参加させてもらい楽しませていただきました。
今後も自分が参加できるイベントはどんどん参加していきたいです。
現在、アスカをやり始めて2年が経とうとしていますが、裏白はこれからもやり続けていきたいと思っています。
そして、私のように動画を見てアスカをやってみたいと思って始めてくれるアスカプレイヤーが増えてくれることを願っています。

おわりに

今回はアスカ見参と自分との出会いから配信を始めるまでについて簡単に書かせていただきました。
今後もローグライクやアスカ見参に関することを気が向いたときに書こうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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