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アスカ見参あるあるとマーフィーの法則

※この記事は個人の主観に多少のユーモアを加えたものであり、事実とは大きく異なる可能性があるので嘘を嘘と見抜きながら読んでください。

皆様はマーフィーの法則という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
wikipediaには以下のように記載されています。

マーフィーの法則(マーフィーのほうそく、: Murphy's law)とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、絨毯の値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたものである(それが事実かどうかは別)。

wikipediaより引用

具体例をあげると

・洗車をするといつもすぐ雨が降る
・急いでいるときに限って赤信号にひっかかる
・風呂やトイレに入っているときに限って宅急便がくる
・スポーツ観戦をしているとトイレに立った間に点が入っている
・ネジや小銭を床に落とすと決まって冷蔵庫の下などの取れないところに転がっていく
・新しい服を着た時に限ってシミをつけてしまう
・機械の不具合が発生したので他の人に説明しようと見せると途端に正常に動く
・空いているレジに移動したら、もといたレジのほうが流れが良くなる
・レジで小銭で100円分支払おうと思ったら99円しかない
・お店の閉店準備を始めたとたん客が来る


的なやつのことです。

日本語でうまく簡単に言い表す表現が思いつきませんが、何故か運の悪い出来事がよく起こってしまうように思えてしまうこととでも言えばよいのでしょうか。
もしくは日常生活あるあるという表現がわかりやすいかもしれません。
このような感覚は誰しも多少は感じたことがあり、共感できる方も多いのではないでしょうか。

このマーフィーの法則は日常生活のみならずゲームの中まで支配しようとしてきます。アスカ見参というゲームにおいても、これらに似た現象が確認されています。(私が確認しただけですが)
むしろこのアスカ見参というゲームはマーフィーの法則に支配されていると言っても過言ではないかと思います。(実際は風来人の心が支配されているわけですが)
そして数々の風来人によってこの現象はアスカあるあるとして語り継がれています。
それではアスカ見参におけるマーフィーの法則の具体例をあげてみます。

私が思うアスカ見参におけるマーフィーの法則(アスカあるある)

・にぎりへんげは重要なアイテムを握ってくる
・大事な時に攻撃や投擲を外す
・階段直前にバネの罠が置いてある
・ゲイズがなぜか連続で催眠をかけてくる
・低層でいい引きのときに限って特殊モンハウを引く
・アスカの通り道やアイテムの横にワナが多い
・1Fでいい装備拾ったと思ったらデロ罠を踏む
・カッパはいいアイテムを投げてくる
・よせカエルはしょっちゅう引き寄せてくるくせに浮島に渡りたいときに引き寄せてくれない
・十二分割マップの階段は最後にくる
・重装メインにしたら風魔を引く
・右下を向いて二回素振りをした後に祝福地めぐを読むと祝福が切れにくい
・合成するものが無いときに限ってペリカンがよく出る
・うろこの盾を装備しているとしおいやんがなめてこない
・階段の近くによくウホーンがいる
・水路マップの階段部屋にシンロンがよくいる
・ペリカン4世で合成準備が整ったら急に来なくなる
・右下を向いて二回素振りをした後に祝福地めぐを読んだのにすぐに祝福が切れてしまう
・タウロスがあまりミノ斧落とさないのに、メガタウロスはよくミノ斧を落とす
・かんべん狩りする時に最初にすぐ終わってしまうことがあるくせに、風が吹いてくると分裂が止まらなくなる
・配信外でプレイしているときにメチャメチャいい引きがくる


とりあえず思いついたものを書いてみましたが、他にもたくさんあるかと思います。皆様のアスカあるあるをコメント欄から教えて下さると幸いです。

このマーフィーの法則は私たちの日常のみならず、ゲームの中まで襲い掛かってきます。そして数々の風来人がこのマーフィーの法則の前にねじ伏せられてきたことでしょう。
しかしマーフィーの法則に翻弄されず、様々な不運な状況を想定して対策しながら行動し、不運な状況に陥ってもそれを風来力で切り抜ける風来人たちもいます。彼らこそが真の風来人と言えるでしょう。

真面目な話をするとマーフィーの法則は人間の認知バイアスによって引き起こされる(認識される)ものであり、実際どの現象もきちんとした統計をとればほとんどは思い過ごしであると思われます。
しかし、中には統計的に正しいものも含まれていることがあるのでそこが面白いところです。
例えば店主焼きの際にアスカが左上か左下を向いて店主を焼くと80%の確率で成功するというのは現在では周知の事実となっていますが、店主焼きが発見された当時はアスカの向きによって成功確率が変わるという概念はなかったそうです。そして一部の人が感じたアスカの向きによって成功確率が変わる気がするという違和感がささやかれ、マーフィーの法則のような現象だったものが実際に検証が行われて、本当にアスカの向きによって成功確率が異なるという事実が証明されたわけです。
マーフィーの法則とは少しニュアンスが異なるかもしれませんが、風来人が感じた違和感が実際は正しいものだったという例です。

ほかにも冗談半分で語り継いできたアスカあるあるの中に統計的に本当に正しいものがあるかもしれません。

例えば「重装メインにしたら風魔を引く」という現象に関して考えてみます。あなたは重装メインの時に風魔を引いてもう少し我慢すればよかったと後悔したことは無いでしょうか。これはたまにあるケースで実際に風魔は低層では出にくいですが、41F以降の店では少し出やすくなっています。なので中層までに重装メインにした場合などは41F以降で風魔を引いて後悔する場面が多くなるのは必然なのかもしれません。実際重装から風魔に乗り換えても十分強いのですが。

いちいちマーフィーの法則に翻弄されては風来人はやってられませんが、日ごろ感じる違和感というものも大事だなぁと思います。

マーフィーの法則を信じるか信じないかはあなた次第。アスカあるあるを信じるか信じないかもあなた次第。

今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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