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心に届く音楽を

吹奏楽をはじめて19年目。

わたしがここまで続けるのはね、
音が合わさってひとつのハーモニーができるのがとんでもなく気持ちが良いから。
そして楽器を吹く(息をはきつづける)ことで頭の中がスッキリするから。

そして聴いている人の心を動かすこともできる。


数年前、自閉症啓発デーのイベント演奏をした。
終わってからお客さんに「ありがとうね」と言われた。

ありがとうは、こっちのセリフなのに。
誰かの心に届くってすごく良いなと思った。

それから数年前の定演でパプリカを演奏したら、前の方でおばあちゃんが手拍子しながら楽しんでくれてるのが見えた。(拍は合ってないけど笑)

うまい演奏も大事。
でも、誰かの心に届く演奏をわたしはしたい。
そのためには上手くならなきゃだけど😅

コンクールで全道代表に選ばれなくたって、誰かひとりでも良かったよ!と言ってもらえるならそれはとても嬉しいことだし、吹奏楽を続ける意味にもなると思う。

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