間も無く48日ぶりの配信①
ポコチャでの配信に於ける2年4ヶ月の間、子どもの長期休みや帰省を除く自己都合では長期休みを取らなかったわたしが、3月の後半から1ヶ月以上の休業を取りました。
少しそのことを振り返りながら、気づきや学びを書いてみようと思います。
きっかけは夫の転勤
この度お休みをした最大の理由は『夫の転勤に伴う転居の準備のため』でした。
転勤の正式辞令を受けたのが3月10日、その週末には転勤先の県へ物件の内見に行き、翌週には引っ越し業者の見積もり、引っ越し先の決定と共に転園先を探して決める、と同時に荷造りや不用品の処分・・・と、とてもじゃないけれど配信をしている余裕はありませんでした。
長期休みを選択するという決断
引っ越しが決まり、それに伴う準備や手続きをしながら1つのイベントにも挑みました。
月初に出ることを決めていたので(この時点では転勤を予想にもせず)、予定通りイベントにはエントリーをすることに。
結果としては入賞を逃しましたが、いい意味で自分の決断に背中を押してくれたイベントとなりました。
枠の体力の限界を見ることが出来た
この度のイベント中に、自分の枠と真剣に向き合いました。
12月に掲げた
【締め時間をしなくてもランクキープができるようになる】
に対しては、計画的なランクダウン後から昼配信をメインにBランクを維持することが出来ました。
その中で初見さんから枠を好きになって通ってくれて、ファミリーにもなってくれたリスナーさんにも本当に感謝しています。
ただ、やはり11月に臨んだ広告イベントをゴールにしていたリスナーさんも多く、枠の体力自体が衰えていたのは事実でした。
通常なら仲間増やしや枠の立て直しのために配信時間の確保やおしのび配信に力を入れるのですが、この時のわたし自身にはその体力はありませんでした。
ここで気づいたのは
「枠の体力=枠主の体力」
だということです。
これは物理面ではなく、もっと潜在意識の部分から影響していると思います。
やはり勢いのある枠は、ライバー自身が生き生きしているなと再認識しました。
(補足:メーターが取れない、ランクダウンを枠の体力不足と捉えないようにすると、見え方が変わります)
手放すことの恐怖
休みを選択した時の自分を想像した時に、『休むことを安堵している自分』と『手放すことに怯える自分』
がいました。
特にポコチャは「辞めないこと」に美学を感じている傾向があるように感じており、だからこそ続けないライバーには投げたくないというリスナーさんも実際にいるのです。
2年半近く続けていたからこそ長期休業を選択することは怖く、自分自身が執着しているなと再認識しました。
実際に休みを選択してみると
休んでみて感じた事は、リスナーさんが離れてしまう恐怖でも、収入が減ってしまう不安でもなく、とにかく楽だという事でした。笑
ちょうどその頃にすこーし悩みがあったので、そこから離れられたのも大きかったですし、あの悩みはそこから離れるための流布でしかなかったのかもしれません。
おかげで無事に引っ越しを終えて、一足先にTik tokライブを再開することが出来たので、4月のまる1ヶ月が無収入になる事はありませんでした。
それもわたしが誰に予告することもなく休み宣告をした時に、温かく送り出してくれたリスナーさんのおかげでしかありません。
実は、わたしが休むことに対して当初不信感を抱いたと後から腹を割って話してくれたリスナーさんがいました。
そこから感じた事を次の②に記載しようと思います。
いつも1000文字程度を目安に作成しているのですが、450字ほどオーバーしてしまいました。
続きは②で!
よろしければサポートお願いします! 頂いた資金は、子どもの将来のためと事業資金とさせていただきます。