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配信は育児放棄?②

こんにちは!
ママライバーのさわち。です☺︎
前回に引き続き、この思いタイトルを深堀していきます。

そして、渾身の思いで書き上げましたので後半を一部有料にしていましたが、
今こそ全てのママに伝えるべき内容だと思い、全て無料にしています。

子守をしながらの配信での悩み

例えば配信中に子どもが騒いだとしたら。
気の知れた常連さんなら理解を頂ける場合がほとんどですが、子ども対応中にリスナーさんがいなくなってしまったり、初見リスナーの獲得を逃す場合もあります。

いわゆる機会損失です。

わたしの場合、子どものトイトレが始まると、配信中にしょっちゅう
『ママー!トイレーーー!!!』
が頻発に起こりました。

子どもの成長は嬉しいことです。
でも、その度に初見さんが枠から落ちてしまうのが悔しかったです。


ふと感じたこと

自分の思い通りに配信ができない時、ふと
「子どもがいなければうまくいっていたのかな」
と、正直本気で思いました。

一人でいれば自分の好きな時間に好きなタイミングで配信ができる。

長時間もできるし、もっと可能性が広がるのではないか?
と思ったこともありました。

感情の正体

まず、配信は育児放棄なのかな・・・と感じたことのあるママたちへ。
愛情がたっぷりで、子どものことを愛している証拠です。

そこで気づくべきなのは、

配信をしている事への罪悪感を持っており
「育児をする自分や、それに対して自分を責めている」と言うこと。

そしてママがやろうと決めて始めたことを、子どもは絶対に応援をしてくれます。

配信で子どもが騒ぐ時はどんな時か?
一度じっくりと振り返ってみてください。

アイテムが飛んでいる時や自分がうまくいっていると感じている時に、子どもの存在が足かせに感じる事が本当にありましたか?

わたしの実体験ですが、

  • リスナーさんとの会話が若干厄介に感じていた

  • アイテムが飛ばなくてヤキモキしていた

  • ちょっと疲れて休みたいと思っていた など

実はこんな時に子どもが騒ぐ事が多かったなと感じました。

ママを助けるスーパーヒーロー

そう思うと、子どもの存在は実は「ママのピンチを助ける存在」でしかないのです。

子どもが騒いで一旦画面アウトすれば、今目の前で起きている現象は一旦リセットされます。

これは配信だけではなく、仕事をして働いているママにも同じ事が言えるのではないでしょうか。

とにかく、ママになると中々他人に甘えるのが難しくなります。

無意識にも
「しっかりしなくちゃ。わたしが頑張らなくちゃ。」
と思うようになるのです。

自分がうまくいかないと感じる時。
無言の「助けて!」を子どもが察知します。

表面的には進む道を遮断されたと思ってしまいがちですが、本質的にはそのグズリもママを助けてくれる手段なのです。

もし子どもがグズって大変に感じた時、少し違う角度から物事を観察すると見える景色が変わるかも知れません。

子どものために頑張ること

ママはつい「子どものために」と自分を2番にして頑張ります。
それはとても大きな愛情です。
でも自分を犠牲にしてまで他人に人生を捧げることを、子どもは本当に望んでいるのでしょうか。

わたしの母は専業主婦で義両親と同居しています。

「常に子どもが一番。買い物だって子どもが優先。ブランド品はいらない。」

と、外で働きながら自分の好きなものを買っている友人の母を見てこう話していました。

冷静に考えると、専業主婦で働かなくても生計が成り立つことはとても幸せなことです。

ですが、わたしは幼いながらに「ママの幸せ」を常に祈っていたのです。

母が悲しむから迷惑や心配はかけないようにする。
父と母が喧嘩をすれば絶対に母の味方になりました。

でも「子どものために生きる母」よりも「自分の楽しみを満喫している母」の方が好きだったのが真実です。


最高の子育てとは

ライブ配信を選択したママは、なぜライブ配信をやろうと決めたのでしょうか。

動機は様々かと思いますが、「自分の幸せのため」ではないですか?

わたしは自分が稼いで世帯収入が上がれば、好きなものが買えて、家族での楽しみが増えて、子どもの興味や関心にお金を使ってあげられると思っています。
それは紛れもなく自分自身の幸せです。

そして、自分自身が幸せでいる姿をたーーーくさん子どもに見せて行こうと思っています。

そうする事が
「生きることの楽しさ」を子どもが勝手に学んでくれるのではないかと思うからです。

心に染みる大好きな一コマ


我が子にも、
「自分の好きを味方にして人生をめちゃくちゃ楽しんで欲しい!」
と思っています。

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