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令和のママができる事

ママライバーとして3年間のライブ配信経験を以て、昨年11月にママ向け配信事務所を立ち上げました。

思いの外こちらのnoteを読んでくださっている方がおり、そしてこちらのnoteをきっかけに所属をしてくださったママさんがいることにとても感謝しております。

配信を通して得たもの

今日は、わたしが3年前に配信を始めて2年前に個人自業主になって良かったと実感することを書いていこうと思います。

家にいながらの社会との接点を持てた

わたしは息子が未就園の3歳と娘が1歳の頃に配信を始めました。

これは過去に何度も書いているし配信でも話しているのですが、当時夫の転勤で見ず知らずの土地へ引っ越し、コロナ渦での制限や知人友人のいない環境に育児ノイローゼになっていました。

また、社員として勤めていた会社も県外転勤により社会復帰が難しくなり、育休中の副業として始めたライバーを本業にして取り組みました。

息子が幼稚園に入るタイミングで昼配信の時間を増やし、そこから会社員時代を超える収益になったのは、自分でも信じられませんでした。

そして周囲のママ達が出産をして一番キツいと感じるのは、
『社会との接点が途切れたこと』
であることが、多くのママとの交流の中でわかりました。

これはまさにわたしがそうだったので本当に気持ちがよく分かりますが、家族の支えがあったとしても精神的に社会から切り離されて孤独を感じた時期があったのです。

インターネットを経由した配信を通して、SNSの投稿やコメントとはまた違うリアルタイムでの交流やリアクションは、社会との接点を実感できるわたし自身の居場所となりました。

この、社会との接点の重要性を改めて実感し、事務所名であるANTENNAにはこんな想いを込めています。

事務所名の意味


自分(子ども)のペースを尊重できる

実質自営業として配信業を営んでいくのですが、出勤予定もシフト調整もありません。

そのため、子供や家族による急な体調不良や行事を優先した働き方ができるのはとてもありがたいです。

そしてわたしが3年間配信を続けてきたポコチャでは、アプリの特徴でもあるかと思いますがママライバーが応援してもらいやすい土壌が整っているのが事実です。
(現在わたしはTikTokライブにて配信を続けているからこそ感じますが、ポコチャはママライバーに対するリスナーさんの理解度が異常なくらいに高いです)

配信をたとえ本業で仕事としてやっていたとしても、仕事(配信)よりもまずは大切にすべきものは何なのか?を、リスナーさんはよく理解くださっています。

急な予定変更でリスナーさんを振り周り申し訳ない気持ちになった時も、リスナーさんがわたしに、ライバーである以前にママであるということを何度も教えてくれました。

また、ポコチャが公式の取り組みとしてママライバー応援コミュニティの運営やママライバー向けzoomイベントの開催、数年前から産休育休制度もスタートしています。

子どもが少しサボりたい時

今日たまたま我が家で起きた出来事ですが、4歳の娘が幼稚園をおやすみしたいと朝からシクシク・・・。

体調が悪い訳でもないしわたしも配信を予定していたので本当は幼稚園に行って欲しかったのですが

「何のために自由が利く仕事を選んでいるのか」

と自問自答し、結果として娘を休ませてわたしも娘とのんびりと午前中の時間を過ごしました。

こんな時は配信をしたかったのにできなかった!と責めずに

「あぁ、わたしも休みたかったんだね」

と自分自身に伝えるようにしています。

これも一つの心の余裕であり、余裕があると自然と優しくなれるの不思議なものです。

令和のママができること

令和時代の今、少し前まで平成だった事を忘れるくらい時代は流れています。

今年は元旦から心が休まらない出来事があり、不安を覚える方も多いかとは思います。

だからこそ今、どこにいても繋がれる時代だからこそ孤独をなくし自分のスタイルで今を大切に生きることができれば、さらに幸福度は上がると考えています。

家にいながらにして収入を得たい方、楽しむ事が好きな方、自分の好きを生かしたい方。

ぜひお声がけくださいね。

まずはお気軽にご連絡ください!
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