今こそ教員免許を生かそう!

学生時代に私が教職をとった理由は「いつか学校の中で日本語を教えられる日が来た時のため」でした。そして、本当にそんな日がきました。思っていたより早かったです。
でも、ものすごく前にとった教員免許…有効期限?更新?何をどこで?と分からない状態だったのが昨年。しかも、教員免許があれば日本語を公立校で教えるチャンスがあると知ったのに自分の教員免許が更新できるのかさえ分かりませんでした(笑)ググっても難しすぎて読む気にならなかったし…さて困ったと思って、教育委員会に問い合わせしました。

「今年が更新年です。まず講師登録してください」と言われて、教育委員会に直接行きました(電話で聞いても理解できないと思ったから)書類さえあれば講師登録ができます。簡単な面接があったところもありました。そこで、私は実は教科を教える気持ちはない、日本語を教えたい!と強く訴えました(笑)

「そのような仕事はありません!」って一蹴。
講師登録後、次は更新講習を受ける手続きです。
365日いつでも気軽に受けられると思っていました(涙)
…長期休暇中に設定されていることが多いです。更新講習は必修と選択とあって、30時間3万円(だったと思う。調べてください)かかります。久しぶりに大学生気分で講義を聞いていろんな大学をまわって楽しもうと思って今したが…すぐに更新したほうが非常勤で働ける希望もほんの少しあったのでとにかくすぐに講習を受けられる方法を選びました。なので…

①久しぶりに大学生気分を味わいながら日本語の知識も・・・
もう今からでもそのような講習が受けられる大学を探してください。「教員免許更新講習」でググれば出てきます。時代の流れで「児童生徒に対する日本語指導」の講義もありますよ。(受けたかった)大学は1か所だけでなくいくつも講義ごとに選ぶことができます。家からの距離でもいいし、学食がおいしいところでもいい…いいなぁ。

②更新までの時間を選ぶならイーラーニング
受け入れてくださる人数が多いし、繰り返し動画を見て学習できます。テキストはDLして使用。私はイーラーニングの大学を選んでそこの中で開講されていて選択できる講義を選びました。

これのどちらかになると思います。

そうそう。

講師登録をしたら、当然学校から電話がかかってきます。先生が足りないんだけどどうですかー?って。自分が所持している教科の話もありましたが、支援学級のお話がいちばん多かったです。日本語しか教えないと書いてあるのに、日本語指導経験=1対1での指導経験があると思われたらしくて…。支援学級に日本語指導が必要な子供が来ることもあると聞いてちょっと心が揺らぎました。他にも教員の補助で入って教室に慣れて教科を教えてみては?というお話もありましたが、それもありかもしれません。どんな形で入っても「私は日本語を教える仕事がしたい!」って訴え続けることが大事だと思います。

さて、長くなりましたので、そのあとのことはまた次の機会に。

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