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息子と白猫

こんにちは!
小3息子、4歳娘の母、sa.sowaです🐸
今回は小3息子の面白エピソードからの
気づきを書きたいと思います。

白猫の出現


ある日庭に白猫が
やってきました。
新しい住宅街に
家があるので
外に猫がいる事が珍しい。
だから息子も娘も
白猫に釘付けで見ていました。

白猫はシュッとした筋肉質な体型でした。

しばらくして息子が。
『あの白猫のどこに行くんだろ?』と。
そして息子は庭に飛び出し、
裸足のまま猫を追いかけて
行ってしまいました。


“あー行っちゃったな。でもすぐ
帰ってくるだろう”と思っていたけど、
10分経っても帰って来ない。
20分経っても…
さすがに心配になり
外を探し始めようとしたら…

目の前の道路を、
四足歩行ならぬ四足走行しながら
駆けてゆく息子。
そして、その後ろから
白猫が追いかけてきました。


『えっ?(・・?)』
一瞬訳がわからなくなった(笑)

だって、四足走行の息子の後ろを
白猫が走って追いかけるって(笑)

『アマラとカマラかよ!』って
ツッコミ入れたよ(笑)

猫のナンパに成功した息子(笑)
白猫は息子が気づいてこっちに向かうと
どこかに行っちゃいました。

息子に聞いてみたら
『四足歩行してみたら
着いてきちゃってさぁ!
ワシ、猫使いだから』と(笑)

猫使い?
四足歩行してたら着いてきた?
ウケる〜(笑)

ウチの息子は本当に
面白い‼︎
将来はお笑い芸人って言ってた頃あったなぁ!
多分なれる(笑)

この出来事から気づいた事


振り返って思った。
息子のこと信じられてる。
自分のこと信じられてるって。

以前の私なら

『裸足でそこに行くなんて!
足の裏怪我したらどうすんの?』

『猫にひっかかれたら大変!』

『どこに行くかも言わないで
20分も帰って来ないで何してんの?
心配するでしょ?』

とかとかとかで、
めっちゃ怒ってたと思う。
きっと、
自分の不安や心配を息子にぶつけていたな。

心配はした。
けど、全く怒りはない。

息子のやる事をいい意味で諦めてる。
あの人が選んだこと。
何が起こるはわかんない。

でもきっと大丈夫!

息子をよく観てるから私はわかる。
この人は大丈夫って。
それって息子を信じてるんだなって思った。

そして、自分のことも。
大丈夫!って思えてる自分は大丈夫‼︎

自分の中で
“大丈夫”が前提だから
“大丈夫”なことが目の前に見える。

“あっ、私変わったな‼︎
“前提変わったな
‼︎
と思った面白エピソードでした✌︎

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