Entertainers②〜虎者-NINJAPAN-2021〜

初演は2019年。それまで(今も)V6が好きで、まだその頃は自分と同年代あたりのJrのこと全然知らずにいた。

その頃、やっとSnow Manを知ってその沼に落ちかけていたところで、まだTravis Japanのことはあまり知らない状態だった。

そこから時は流れ、Snow ManのYouTube動画を見ているうちに偶々目にしたTravis Japanの「Volcano」のパフォーマンス動画から、いつの間にか好きになってTravis Japanの沼にも落ちた。

二年目の2020年。コロナ禍の影響で新橋演舞場のみでの公演となった昨年の虎者。配信で初めて見た虎者は、様々な表現のダンス、スゴ技が次々に出てくるトランポリン、アクションなどなど、そのパフォーマンス力に惹かれた。

「いつか、この舞台生で見たい。」

そう強く思った。


その願いは約1年後、叶った。


先日、虎者-NINJAPAN-2021を観劇。

画像1

遂に念願が叶った。

ダンス・コンテンポラリーを用いた表現・殺陣などのアクション・トランポリン・プロジェクションマッピング・アクロバット……など、様々なパフォーマンスが舞台上で展開されていく。


Travis Japanのメンバーも含めて、全ての演者さんの生パフォーマンスは、どれもそれぞれにかっこいいし、迫力がある。

はじまりから、ショータイムのアンコールまで、虎者の演者達が繰り広げるパフォーマンスの世界に釘付けだった。


一幕のストーリーについて、去年から設定が変化した部分もあって、個人的には今年の方が物語が見えやすくなったような気がする。敢えて言うなら、もっとキャラクター(特にTravis Japanのメンバーの役所)を掘り下げたら、どんな物語が出来るだろう、と興味がある。
パフォーマンス重視の舞台で行くのであれば、これぐらいの展開の早さで起承転結するしかないのかも、とも思うけれど。


二幕のショータイムは、Travis Japanのメンバーや他の出演者たちも、本当にいい表情するし、終始楽しそうにパフォーマンスするのが見ていて気持ち良い。



一幕と二幕通して約1時間50分、本当に夢のような時間だった。

また去年のように配信があるなら、
そしてまた来年も再演されるなら、

絶対観たい、そう強く思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?