2023年の私から未来の私へ
2023年もあと数時間で終わりを迎える。
「2023年の1年間であったことは、この先の私の人生に大きな影響を与える」そんな予感。
それぐらい大きな変化があったし、
ここ数年八方塞がりに感じていたけれど、やっとその状況を抜け出し始めた気がする。
だから未来の私へ、2023年の、「この1年のこと」を少しでも記録としてnoteに置いていこうと思う。
八方塞がりに思えていた2023年序盤
2023年が大きな転機に思えるのは、そもそも2021年頃〜2023年序盤の期間が、私にとって「何とか耐えている」「ギリギリ」「停滞感」「八方塞がりな現状に焦る」みたいな期間だったのもある。
当時の私は、
「2021年はある意味、「停滞」・「忍耐」の年だったのかもしれない。」
そして、「2022年は後半何とかギリギリのところで耐えた、という印象だ」と言っていた。
その状態は2023年の序盤も変わらずで。
特に当時は仕事がうまくいっておらず、またそこに対するモチベーションが機能しなかった。
それにプライベートも「このままじゃ、自分の未来先が見えないな」と思う瞬間がどんどん増えていっていて。
今振り返ると、自分の中で色々なバランスがどんどん崩れて、焦って、ギリギリのところでなんだかよくわからないが踏ん張れている、という状況が続いていたように思う。
自分の生活が大きく変化した「転勤」
何とかこの現状を打破したい。
でもどうすればいいかわからない。
そんな私に突然やってきたのは
「転勤」の辞令。
言われたその瞬間は気が動転したけれど、少し時間が経って冷静になって考えてみると、
現状を強制的に変えることができる…
いつまで経っても現状を打破できていないことを考えれば…
そして異動先の部署が将来的に行きたいと言っていたジャンルということを思えば…
この転勤はチャンスなのかもしれない。
生まれ育った関西を離れ、一瞬にして自分の生活は大きく変化した。
この転勤がきっかけで出会った新しい人たち、数年ぶりに再開できた人たち、
この転勤を通して学んだこと、
1年の終わりに改めて思い返せば、今年はこの転勤があったから“こそ”の物事がたくさんあった。
数年ぶりの再会
関東に来たことで、就職等で大学卒業後から関東配属だった友達や先輩、後輩に会うことができた。
卒業以来、実に数年ぶりっていう人も多くって。
懐かしい学生時代の話をしたり、
関東での近況を教えてもらったり。
会えば、学生時代の頃と変わらず、
その頃のような距離感で…
あっという間の楽しい時間がたくさん!
何年経っても、「久しぶり〜」と会える関係性がいることが幸せなことだなと思った。
新しい出会い
関西生まれ関西育ちで、関東圏での交友関係はかなり限られた。
せっかく関東で暮らし始めたのだから、関東で新しい交友関係も作りたい。
趣味が同じ同士、特にカメラ友達が出来たら関東のいろんなスポットを一緒に撮りに行けるかなぁ。
そう考えていた私は、今年の夏SNSで見つけたフォトウォークに初めて参加した。
そのことをきっかけに、カメラ友達が出来た!
一緒にお出かけして写真を撮ったり、めちゃ楽しい!!
引っ越してから、この一歩を踏み出すまでにかなり時間がかかったけど、勇気を出して踏み出して良かった。
自分とはまた違った境遇、暮らしてきたところも全然違う地域だけど、同じ趣味を通して、新たな交友関係が出来たことが嬉しい。
自分にとっての「初」にたくさん出会えたこと
今まで旅行や出張ぐらいでしか来たことのなかった関東だから、まだまだ行ったことのない街、スポットがたくさん。
初めての上野
初めての自由が丘
東京都以外にも。
初めての北関東へ。
初めての埼玉県は、川越へ。
初めて見る街、景色、その場所で見つけた美味しいグルメetc.
今まで自分が知らなかった物事と出会えた瞬間瞬間、それぞれに幸せを感じたな。
しんどかった2年間に対する気持ちの変化
大きな変化に対して慣れるまでの大変さはあったけれど…
時の流れと共に少しずつ慣れてきて、少しずつ気持ち的なゆとりができてきて。
2021年頃〜2023年序盤の、しんどかった頃の2年間を冷静に振り返ることができるようになってきた。
そうやって振り返ることができるようになった頃、2021年頃〜2023年序盤の時の仕事をしていた時にもらった意見が、今の部署での仕事の役に立ったことがあった。
しんどくて、もう嫌だと何度も思ったあの2年間。
あの2年間の経験は、この先の未来の私になにかしらの形でも必ず繋がっていく。
無駄になんてならない。
しんどかったあの2年間のことを、自分にとって+になり得る経験として肯定的に見ることができるようになった。
一歩前進!
2024年へ
他にも色々なことを見て、感じて、経験して。
本当に濃くて充実した1年だった。
今年得た学びも経験も、きっとこれからの自分への大きな力になる。
そう自信を持って言える気がする。
改めて2023年ありがとうございました!
来年もよろしくお願いします。
良いお年を!
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