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【キーンランドカップ2021 データ分析】過去のデータから傾向を探る

コース形状

勾配

(画像:JRA HP引用)

コース特徴は「洋芝·小回り·平坦·円形」という点が上げあれる。直線は約266mと短い為基本的には逃げ·先行有利だが洋芝平坦=持続力·円形=捲り好走に繋がり上位クラスになるほど差しの好走率が高くなる傾向。

コース特徴分析

ベーシック 線

データ1

データ2

=考察=
1番人気馬が&複勝率70%と平均的な信頼度。
単勝頭は29.1倍までと幅広く馬券絡み、30倍以上の馬券絡み2頭は30.4倍·36.5倍の為足切りラインは30倍台付近までとなる。

人気別データ分析 2010年~2020年(13年除く)

ベーシック 線

データ3改

=考察=
札幌競馬場は円形に近い形の為 外の膨らみが少なく捲りがしやすい。札幌1200mに関しては距離ロスより詰まる不利が少ない為か穴人気も含め外枠になるほど好走率が高い。

脚質別データ分析 2010年~2020年(13年除く)

ベーシック 線

データ4

=考察=
コース特徴「洋芝·小回り·平坦·円形」という事もあり小回り特性=逃げ・円形=捲り差しの両面が生きる為、 逃げ馬·上がり1位馬共に好走率が高い。
但し逃げ馬と上がり1位馬が共に馬券絡みしたのは一度しかなく、
逃げ切るか?差し切るか?の展開次第で逃げ·上がり1位どちらかが好走するパターンが多い。

馬齢別データ分析 2010年~2020年(13年除く)

ベーシック 線

データ5改

=考察=
馬券の中心はスピード全盛期の4歳世代。
古馬6歳以降から好走率は下降し、馬券絡みした6頭中5頭が出走頭数の半分より外枠の馬だった。

所属・性別データ分析 2010年~2020年(13年除く)

ベーシック 線

データ6改

データ7

=考察=
関東所属馬<関西所属馬
牡馬·セン馬<牝馬が倍近く好走率が高い


ローテ・馬柱データ分析 2010年~2020年(13年除く)ベーシック 線

データ8改

=考察=
過去10年連対以上の馬は前走国内GⅠ組を除くと、サマースプリントシリーズ対象の重賞組か同舞台UHB組、または3勝クラス馬券絡み4頭は函館·札幌1200mの洋芝勝ち馬のみである。
その他の路線組での連対以上絡みはない。

データ分析まとめ

ベーシック 線

〇人気の足切りラインは単勝40倍以上
︎〇外枠になるほど好走傾向
〇逃げ馬と上がり1位差しの馬の同時馬券絡みは薄い
︎〇4歳馬をピークに古馬は下降傾向
︎〇関西所属馬・牝馬が有利
︎〇馬券の連対は前走「国内GⅠ組·サマースプリント重賞組·札幌·函館1200m組」のみ

ベーシック 線

詳しい分析は近日アップ(^^♪
☆モジャのアナライズ Twitter
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noteでは載せていない穴情報もあるかも(^^)/





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