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9月15日教科書のないパソコン教室@課外教室

こんにちは!私たちは、青森県で活動を行なっている、特定非営利活動法人(NPO法人)のたすけあい・さわやか青森です。
私たちは、おいらせ町及び周辺の市町村の高齢者、障がい者及び、在日外国人に対して、福祉サービスに関する事業、また国際協力に関する事業を行っており、地域で暮らす誰もが心豊かに安心して暮らせる社会づくりに寄与することを目的として活動を行なっています。

9月15日の教科書のないパソコン教室は、受講生と近隣住民の方とで青森県立美術館で開催されている棟方志功展を見に行きました。

https://www.munakata-shiko2023.jp

今回は棟方志功生誕120年で各地域の美術館(富山県美術館、青森県立美術館、東京国立近代美術館)が協力して開催しているそうです。

普段はあまり芸術とは無縁の活動ということもあり、単純に棟方志功のイメージが版画と仏教画というイメージを持っていましたが、色々なジャンルで活躍されていた方というのを再発見した一幕でした。


青森県立美術館遠景


棟方志功展ポスター写真

その後、青森市文化観光交流施設 ねぶたの家 ワ・ラッセに向かいました。ねぶたの囃子を聞きながら実際に使われたねぶたの展示品や解説など見ていましたが、大迫力!そのエネルギーはさすが青森を代表するお祭りです。昨年度事業で訪れた五所川原市の立佞武多の館ともまた違う趣を感じていました。青森県と一言で言っても、県内の地域と文化の違いを改めて感じますね。


ワ・ラッセにて

最後はA-FACTORYに行き、リンゴ茶を飲みながらフェリーを眺めていました。雲一つない天気とはいえ、連日の危険な暑さには辟易していたところですが、こういう景色を見ながらゆっくりするのも悪くないものです。帰りの移動中、近頃は年配の方でも「スマホデビューしました」という方も増え、公共のフリーWifiの説明などに触れ、課外授業という感じの締めくくりになりました。

青森もお祭りを経て各地秋の気配を感じています。今年も残すところ1/4。色々と積み残したことに取り組んでいこうと思っています。

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