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簿記2級 不合格!

振り返りのおはなし


合格まであと1点だった

あまりにも惜しすぎて、見た瞬間に笑ってしまった。
奇数になることとかあるの?採点ミスなんじゃ?って思ったけど、3点問題もあるね。

どんな問題が出たっけ?

第一問

仕分け問題で、2問落としてたらしい。
思い出せたものは、確認したら正解していた気がする。
思い出せない2問が落とした分かな。

第二問

連結修正仕分けの問題だった。
今日の午前中になってようやく流れが掴めたから、もう少し周回すれば大丈夫だと思う。遅すぎたのが1番悪いところ☺️
ぶっちゃけ、タイムテーブルを書く所は良かったけど、突然開始仕分けでアレ?!と。
とはいえ、満点取れずともよし。と考えていて、無難ではあった。どこが〜は記憶にないや。

第三問

よくある前T/BからP/Lを作る問題。
これが極端に出来なかった。と思い当たるものはリースと家賃の支払に関する経過勘定くらいだろうか。
そうだとしても満点には届いてないから、まだどこかにミスポイントがあるはず。
・・・3級の時も経過勘定で頭を抱えていたから、きちんと出来るようになったと思っていたのだけども。
3月決算、2/1に1年分支払い。毎年同じ。という状況で、支払家賃が1,760,000。
12で割れなくて、11で割れたから1ヶ月分が160,000で、よくわからんが1年分の家賃は1,600,000で、1ヶ月分乗ってるんだな!って考えたんだよね。
書きながらぐぐってみたら答えがあった。ありがとうインターネット。

考え方
1) 2月に12ヶ月分支払い。
2) 当期分は2ヶ月。10ヶ月分は翌期だから、3月の仕訳は前払/支払
3) 毎年同じ=前期末に10ヶ月分を前払/支払していた
4) ということは、当期の開始仕分で支払/前払が入ってる
5) 4を踏まえると、当期支払12ヶ月分(2月)+前期支払10ヶ月分(4月)=22ヶ月分が支払家賃として表示されている
6) 1,760,000÷22=80,000が正しい!
7) 前払家賃 800,000/ 支払家賃 800,000 が正しい仕訳

第四問

仕訳問題は何が出たか覚えていない。
計算問題は、積数の問題でした。ここは満点だな~!と思っていたので、詰めが甘かったところ

第五問

CVP分析の問題だった。
これも満点だな~って思っていたので、あまあまだったということでしょう。


再チャレンジ?

2回目の不合格。
3回目のチャレンジをするか?というのは、本来の目的や使える時間、かかる金額を考えるとやらなくても良いのでは。というアンサーが出てくる。
ただやっぱり、あと1点でやめるのか?
あと1点で合格だった不合格者のままでいるのか?
本来の目的から逸れた方に進んだのに、ギリギリでやめてしまうの?
という心や、
いやいや、ずっと2級の試験にフォーカスしていたわけではないとはいえ、11月からやっていてこれは、簿記のセンスがないんじゃないのかな?
今は軽傷!他のことに時間を使おうよ!
という心もある。

合理と感情を分離して考えてみる

通っているスクールの先生が言っていたことで、とても印象に残っている言葉。これに当てて整理してみる。

合理的な考え
1)2級が最終目標ではないのだから、これ以上時間をかけずにゴールに向かう方がよい。
2)2級を使って何かをする。など具体的な理由があるわけでもない以上固執しなくてもよい。

感情的な考え
1)ここまでやって、本来の目的じゃないから。と言って逃げたくない。
2)今はあまり色々考えたくないな。というぼんやりと立ち止まっている感覚もある

こうやって見てみると、見てる先は違うけど前に進もうと藻掻いている私はいるのが良く分かる。


結局どうするの?

ストンと腹落ちしているわけではないけれど、やっぱり前向きに行きたいのだな。と再認識。
腹落ちしないと思うは、ぼんやりとした「今はあまり色々考えたくない」という膜で、素直な自分の心を覆っているからかな。
となれば、膜がかかっていることを認識しながら、次こそ合格!を目標に問題が「解ける」感覚をもっと増やしていけばいいだろう。

おまけ
ここまで考えていて、私本当にラッキーだったなあと思ってしまった。
合格したら、不合格は経験できないし、後1点足りない不合格なんて狙いたくても中々難しいよね。
この経験は自分史の中の1つのエピソードになったんだなあと思うと、実にラッキーな不合格である。
とはいえ、悔しいは悔しい。過去に戻って「う~ん。スマホ見よ~」とSNSの海に沈んでいった自分を釣り上げて説教したい気分でもある。
つまり、更に未来にいる自分も「馬鹿!note書いてないで勉強しな!」と思っているかもしれないので、ひとまずゴジラ-1.0を見て、ゲームをして、ストレングスファインダーを見返したら勉強しようと思う。
反省はほどほどに。

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