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台湾からの帰国を決めた後に起こった出来事②

①からの続き。

まだ住んでいる隣人の部屋を開けちゃった事件の日、仕事をしていると大家さんからLINEが届く。
洗濯機を搬入するから、あなたの会社に部屋の鍵を受けとりに行きたいと。
私の部屋のドアはパスワード入力のため、カギは不要だと伝えた。

そして夕方ころ、搬入が夜7時以降になる場合、あなたが付き添うことはできるか?と連絡が来る。

その日の夜は友人との約束があったし、無理だと答えると、じゃあ私が近くで待機しておくと。

そして、友人との約束が終わり夜9時ころ岐路に着くころに、洗濯機交換完了の写真が。
よかったと安心するも、続けて、ドアの鍵が閉まらないから電池を変えろと。
おそらくドアのパスワードを変更しようとして、失敗し、どうにもできなくなったのだろう。
-なぜに自分の失敗を素直に認めないのか。

そもそも、ドアの電池は数か月前に交換したばかりだし、分解作業があるため業者の方にやってもらわないと、自分でできるような作業でもない。

鍵を交換するようにお願いすると、今日はもう夜だし、明日しかできない。
明日は貴重品を持って外出するようにと。
-無責任過ぎる。

その夜は鍵がかからないまま過ごす。

次の日の仕事中、鍵交換が無事に終わったことと、開け方の動画が届く。

私はどうやって鍵を受け取ったらいいのかと聞くと、電気メーターの上においておくと。
誰かが持っていったらどうするのだろう。
やはり無責任だなぁと思いつつ、面倒なことは終わったと安心。

そして数日後の週末、朝から台中に出かけ、夕方前には台北に戻り、部屋で一休みした後、夜7時くらいにゴミ収集のトラックが来るのでゴミを持ってトラックを待つ。

ゴミを捨てるためのほんの少しの外出が、これから疲れる出来事が起こる。

続く…

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