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台湾からの帰国を決めた後に起こった出来事①

台湾から完全帰国を決めた後、台湾生活への多少の未練はあったものの、これでいいんだなと思う出来事が起きた。

台湾へ引っ越しした後から本帰国までの6年3ヶ月、部屋を変わることなく同じ部屋に住んだ。窓が小さいとか階段のみとかの不便はあったものの、小さなキッチンがあることと周辺環境が気に入っていた、そして何より大きなトラブルがらなかったからだ。

それが帰国を決め、6月日本へ一時帰国から帰ってきたあと、いろいろなトラブルが起こった。

室内の洗濯機で衣類を洗濯すると、、、モーターが回っていないのか、洗濯機を開けると脱水されていない衣類が。
ひとまず様子を見ようと、洗濯物は近くのコインランドリーへ持っていく。
コインランドリーへ通う数日間の間にも洗濯機を回してみるがやはり動かない。

大家さんに連絡すると、私の部屋の洗濯機はもう古いので新しいものを買うと。
洗濯機を置いている空間、縦横の広さを教えてくれと連絡がきたので写真を撮って、iPhoneで空間を図り送る。

こんな感じで

大家さんはネットでこのサイズに入る洗濯機をネットで探していたようだが、
回収と設置をやってくれるところがなかなかみつからないと。

-このやり取り期間中もコインランドリーへ

仕事終わりに友達のカフェでくつろいでいると大家さんのお母さんから連絡が。
結局、部屋に直接サイズを図りに来たいと。
たしか、電話がかかってきたのが7時半くらいだったかな。
それで8時くらいに来るからと言われたので、それまでに部屋に戻りシャワーも浴びずに待っていて、とっくに8時は過ぎ、9時になっていたかいなかったか忘れたけど。

やっと連絡が入って、部屋に到着した後、土足で上がり、洗濯機のサイズを図って帰っていった。

-もう本当にこういうの嫌、突然部屋に来るっていう連絡から、自分で言った時間も守らないし。

そして大家さんから洗濯機が届くまで、約一週間かかるからと。
あなたの隣の●●号室の住人が引っ越しで出ていくからそこの洗濯機を使いなさいと、カギを預かる。

ちなみに定期的にコインランドリーに行っていたので、さしあたって急ぎの洗濯物はなかった。
それでも大家さんは何度も、隣の●●号室に洗濯に行ったかと連絡が来る。
めんどくさいと思いつつ、大家さんへの報告のため、朝会社に行く前に洗濯しに行く。

鍵を開けるとなんと!!!
そこにはまだ住人の方がいて、
慌ててドアを閉めようとすると等一下(待って)と、私もびっくりしたが、彼女の驚きは私以上のものだっただろう。
朝一だし、おそらく彼女はまだ睡眠中だったもよう。

洗濯機のこと、大家さんから鍵を預かったことを説明し、ごめんなさいと伝えて部屋に帰る。
そして大家さんに、隣にはまだ住人がいることを伝えると、辛苦了(お疲れ様)と。
は???自分は知らんぷりですか? ほんっとこういうの大嫌い。(2回目)。

長くなるので、次に続きます。

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