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おかげさまで2021も生き抜けました

sskaiです。“ささかい”と読みます。
2021年もあっという間に終わりました。振り返ると仕事と引っ越しとウマ娘で走りまくってたような気がします。

ちょっとだけ余裕できたので2021年の振り返りを兼ねて色々雑多にまとめていこうと思います。

2021年のお仕事

2021年の仕事実績一覧

2021年のお仕事数は19件!!

今年もたくさん作らせていただきありがとうございました。当然ですが、掲載してるお仕事の件数=今年作った映像の本数、というわけではありませんし、HPに載せていないものもあったりします。

HPに掲載させていただいてるものを基準として過去3年のお仕事数を比較すると、2021年19件、2020年21件、2019年29件のお仕事をさせていただいていました。数だけ見ると減りましたが、傾向としては細かな単発案件が減り、1案件で複数担当する機会が増えてきました。

例えばライブ仕事では背景映像だけでなくOP/EDやパートごとのアタックムービーも作ったり、「深脊界報慟局」のような番組のビジュアル演出と編集等をほぼ全て受け持ったり、バリエーションあるPVを作ったりなどがありました。


コロナ禍 2年生き抜いた

とは言いつつもコロナ禍の影響を受けて変化があったことは間違いないと思います。

2021年を通して感じたことで、ライブ関係のお仕事が一気に増えてきたと感じました。実際お仕事19件のうちライブ関係は8件ありましたね。毎月ライブ映像を作ってる時もあったので自分としてはかなり多かった印象です。

この“増えてきた”は、最近関わらせてもらうことの多いバーチャルYouTuberやバーチャルシンガーから中心となっているように感じます。

そもそもバーチャルの存在なのでライブをするとなれば映像演出の需要が高まることは必然ですし、そのバーチャルキャラクターたちが続々と3Dモデル化しライブをする機会が多くなったのもライブ仕事が増えてきた要因だと思います。

個人的な見解ですが、コロナ禍というタイミングで集客的に配信形式のライブが増え、「ライブ=現地開催」という前提から「ライブ=現地&配信」が普通になりつつあり、現地会場の背景LED映像演出だけでなくAR演出やVJ演出の需要も高まっているのだと思います。バーチャル関係に限らずですが、こういった形式で映像需要が高まっていろんな演出に関わらせていただける機会が今後も増えてくれると嬉しいですね!

誰もいない夏を生き抜いた

2021年意識してたこと

2021年は「スピード感」を意識してました。

モーショングラフィックや映像の動きのスピードではなく、制作業務全体の「スピード感」のことを指してます。具体的には連絡・確認の早さ、アイデアを引き出す早さ、素材をもらってから叩き台を作るまでの早さ、決断の早さなどがあげられると思います。

ありがたいことに、僕がお仕事をした際に「仕事が早くて助かる」と言ってもらえることが何度かあります。それは常に意識しているからこそ言ってもらえてとても嬉しい言葉の1つです。以前からも意識はしていましたが2021年はさらに意識していました。

特に「決断の早さ」を重視していました。

映像作ってる最中に「やっぱり別の演出の方がいいかな…カメラの動き変えようかな…このレイアウトで惹きつけられるかな……」といった制作中に起こりやすい悩み/葛藤に対して、スパッッ!と「これでいこう!!」と決め切る意識です。

9,10,11月頃はたくさん依頼をいただきつつもスケジュールがカツカツになりまさに悩んでる暇はないという感じでした。パッと構成を決め、パッと叩き台を作り、修正に応えつつ足し算で映像を作っていく意識を持って取り組んでました。

決して手を抜くということではないです!
多くを考えすぎて迷走しないようにするのが目的です。求められているもの、作りたいものに合わせてスパッと決断して、制作効率を上げていく感じです。

良いものを作るためにちゃんと悩んで考えた良いかどうかはさておき、「スピード感」を持って決め切る意識は鍛えれていると思います。でもまだまだ作り上げるまで遅く感じているので、今後も「スピード感」意識は忘れずにいようと思います。

スピード感あるオークスの日の4R

2022年の目標

余裕を持つ」です。

仕事に余裕を持つ、柔軟に対応できる余裕を持つ、プライベートに余裕を持つ、などなど色々あると思います。仕事も引き続き今以上に頑張るつもりですが、気張りすぎて倒れないように余裕持って頑張れるようにしていきたいですね。

それに「スピード感」を意識して仕事に取り組むことが「余裕を持つ」ことにも繋がるかと思います。

だんだんとですが自分に求められる要素が増えてきて嬉しいですし、さらに力をつけて来年も精進していきたいと感じてます。2022年は3DCGを演出に組み込めるように勉強したり、ディレクションする機会も増やしていけるよう頑張りたいですね。ここで書き残すことで未来の自分にプレッシャーをかけていくスタイル…!

余裕を持つ函館競馬場

お仕事以外のこと

長年待ち続けたウマ娘をやりこんでしまってます。うれしいたのしいありがたい。

しばらく無観客開催だった競馬場も今年は人数制限付きとはいえ客入り再開してくれたので良かったです。夏は函館競馬場に遊びに行けたのもよかったですね。芝生に座って観戦して腕が真っ赤に日焼けしたのも良い思い出ですね!

2022年は久々にサッカーも現地観戦しに行きたいですね。それかスポーツバーで盛り上がりながら観たい!

ちょいちょい載せてる写真は「写ルンです」で撮った写真です。
カメラにハマったというより、撮るならちょっと違ったもので撮りたくてわざわざ「写ルンです」を買って現像してもらってます。ノイズが混じってたり陰影が濃かったりして独特なのが好きです。中学の修学旅行以来に使ったので今後もちょいちょい使って撮っていこうと思います。

修学旅行で撮りそうな函館の写真

2022年も楽しくがんばるんば!

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