[ComfyUI]AnimateDiff Workflow読み込み時の赤字エラーの対処法
【訂正】
このエラーはComfyUI-AnimateDiff-Evolved用のワークフローをArtVentureX版AnimateDiffで使おうとしたために起きていたエラーでした。
ArtVentureX版AnimateDiffをDisableにした上で、再度ComfyUI-AnimateDiff-Evolvedをアンインストール → インストールし直すことで、AnimateDiffLoaderV1およびCheckpointLoaderSimpleWithNoiseSelectノードが使えるようになります。
以下はArtVentureX版AnimateDiffを使用する想定の設定になります…。
ComfyUIでAnimateDiffがやりたくて、配布されているWorkflow画像をドラッグアンドドロップで読み込んだら、以下のようなエラーがでました。
When loading the graph, the following node types were not found:
- AnimateDiffLoaderV1
- AnimateDiffCombine
- CheckpointLoaderSimpleWithNoiseSelect
Nodes that have failed to load will show as red on the graph.
黒背景に赤文字のエラーは心臓に悪いのでやめて。
ComfyUI-Custom-Scriptsを入れてみる
メニュー > Manager > Install Custom Nodes の検索窓に「ComfyUI-Custom-Scripts」を入れるとpythongosssss/ComfyUI-Custom-Scriptsというカスタムノードが表示されるので、Install。
再起動してみると・・・。
先程まで表示されていた「AnimateDiffCombine」は消えました。
残りの2つは置き換えよう
AnimateDiffLoaderV1
CheckpointLoaderSimpleWithNoiseSelect
これらは、詳細は不明ですがどうやら古いノードのようなので、最新の環境で用意できるノードに置き換えましょう。
CheckpointLoaderSimpleWithNoiseSelect→Load Checkpointに置き換え
スペースで右クリック > Add Node > loaders > Load Checkpointで、Checkpoint Loaderを開き、ノードをつなぎ直してみましょう(読み込みエラーで赤くなっているノードは右クリック > Removeで削除できます)
AnimateDiffLoaderV1→Animate Diff Loaderに置き換え
AnimateDiffLoaderV1は現在は[DEPRECATED](非推奨)となってしまっているので、最新のシンプルな「Anime Diff Loader」に置き換えてしまいましょう。
ModelとVaeの設定を行い、「Queue Prompt」をクリックすると、数分で以下のようなアニメーションGIFが得られました。
なぜか前半と後半とで構図が大きく変わっていますが、まあアニメーションはできているようなのでヨシ!
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