EHON vol.5

(一年前の記事ですが、備忘録でこちらへ)

【出来事から思うこと】vol.5

朝、目覚めて飛び込んできた速報「首里城火災」
えっ？　
なんで？
何が起こったの？
どうして？
どうやって朝のルーティンを回したのかさえ思い出せないくらい、頭が真っ白に…

気持ちを落ち着けようと一冊の絵本を手にしました。

📖最後だとわかっていたら

“アタリマエは当たり前ではない” 最近、私自身へ落とし込んでいる言葉が頭の中でグルグル。
首里に行けば何時でもそこにあって、当たり前に存在すると思い込んでいた“首里城”
　でも、突然に消えて無くなる…　存在しなくなることがあるなんて・・・

どこかで感じ、気づいていても何となく他人事に思っていたかもしれない
自分にはそんなことは起こらない
ありえない…と

起こってしまった後で気づくこと…っていっぱいある
言わなきゃよかった
やらなきゃよかった
そんなことは日常茶飯事だったり・・・
これが繰り返された先に関係が無くなってしまったら、
最後になってしまったら、
消えて、無くなってしまって気づく…
それでいいのだろうか？

人はオギャーと生まれ命をスタートした日から、タイムリミットの死というゴールへ向かって時を刻んでいく。
誰も、何時ゴールにたどり着くか⁉️なんて知らない。

大きな出来事が起こってから初めて事の重大さに気づく…知る…なんて、悲しすぎる。

今朝のニュースは、ショッキングだった。
アタリマエの存在、ずっと“有る”なんてことはないんだと。
　今“有る”こと
今“存在”している者、物、事、に感謝して大切にしたい。

あなたは今日が、
「最後だとわかっていたら」
どんな言葉を伝えますか？
何をしますか？

大袈裟かもしれないけれど…
ふと、真剣に考えてみる日があっても
いいよね・・・

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