見出し画像

これまでとこれからの「初心」


「初心忘れるべからず。」とはよく聞く言葉で、一番最初の気持ち、始めた時の気持ちを忘れないように。という意味でよく使われます。私はそれ以外の意味も大切だと思っています。

所属しているクリアドールは現在2部リーグ。今週末に1部昇格をかけた試合があります。昨日はトレーニングがありました。
いちいち互いに声をかけ合いながら、集中したトレーニングができました。
週末までに今更プレーは急激に上手くならないけれども、できることと言えばチームでベクトルを合わせること。チームスポーツである以上、チームの総合力がものをいいます。

画像1

2019年度、3部からスタートしたクリアドールの歴史。その年は2部昇格試合に負け、当時のメンバーは悔しい想いを。2020年度、リーグ戦を全勝で勝ち進め、その年の最終節も勝利し2部に昇格。

「昇格を逃した試合」も「昇格を決めた試合」も、年間通した中の1試合に変わりはないけれど、重みは他の数試合とは全く違います。その時、その試合、その瞬間の「悔しい気持ち」や「みんなで感じた喜び」はチームの歴史に刻まれています。

「初心忘れるべからず」という言葉。
始めに説明した以外にも、それぞれの節目の時、段階段階の時の気持ちを忘れないようにする。という意味があります。私は、これがとても大切だと思います。

歴史に刻まれた試合は、節目となり今のチームを作っています。チーム立ち上げから在籍している選手は、「これまでの初心」を忘れることなく、今週末の試合に臨むこと。
今シーズンから加入した選手は、今週末の試合が「これからの初心」となって、チームの歴史に刻まれることを知り、今週末の試合に臨むこと。

若手やベテラン立場は違えど、チーム在籍年数で思いは違えど、今度の試合への思いを揃えることはできます。

画像2

チームの総合力を上げるために思いを1つに。
「これまでの思い」と「これからの思い」を揃えよう。



全部やろう!できる準備は全部!
集中!




#クリアドール
#大阪府フットサルリーグ
#決定戦
#初心忘れるべからず
#チームの歴史を感じる
#チームの歴史を刻む
#思いを揃える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?