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〜いつだってそう〜


「上手いチームが強い」ではなくて「勝ったチームが強い」そんな試合だったように思います。

大阪府フットサル2部リーグ、第2節がありました。試合は2-1で逆転勝ちでした。結果だけみれば素直に喜べば良いのですが、リーグ戦が続いていく以上、チームの目標である1部リーグ昇格が待っている以上「フットサルの質」から目を背けてはいけない。そんな試合でもありました。

ただ一つ言えることは、「チーム全員で合わせた総合力」は今回の試合は相手よりも上回れた。ということです。


私用で試合に参加できない選手
ベンチ外の選手
ベンチ入りしてもピッチに立っていない選手
出場時間が短い選手
たくさん出場する選手
運営の仕事をするマネージャー
張り番を用意したマネージャー
声を出し続けて鼓舞するコーチ
登録関係など事務的な仕事をこなすスタッフ
チーム代表

そこに優越はなく、あるのは「役割」だけです。
自分が今この瞬間にこの試合に「プラスの力」になって、チームを勝たせること。そう思って行動すること。一人ひとりがそれができること。
「チーム総合力」はその合計

集合した時にふざけながら会話をして雰囲気を良くする。
シューズの手入れを確実にする。
逆立ちして試合に向けて自分の身体を調整する。




それぞれが目標に向かって行動した結果「勝ったチーム」になったと思います。


チームは生き物。感情持つ人間一人ひとりが集まって「チーム力」となります。

今回任された「役割」をどう感じて次に活かしていけるのか。一人ひとりが考えて「次にまた向かっていけるのか」がとても大事です。そうじゃないと次は相手に「勝ったチーム」を譲ることになります。
フットサルをする以上「フットサルの質」を上げることに注力しないといけません。

トレーニング、トレーニング、トレーニング。積み上げでしか成果は得れません。



「チームであること」
いつだってそう。






#大阪府フットサルリーグ
#クリアドール
#チームであること



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