鹿児島のパーソナルジムs.wellbeing

鹿児島市でパーソナルジムをしている花立です。身体についての研究や発見を探しています。 …

鹿児島のパーソナルジムs.wellbeing

鹿児島市でパーソナルジムをしている花立です。身体についての研究や発見を探しています。 4スタンス理論・体癖論・環境・神経・骨格様々な視点から、身体の不思議を解明していければと思います。

マガジン

  • 4スタンス理論

    4スタンス理論って何?スポーツ関連だけじゃない生活に根付かせる為の4スタンス理論を知ってもらいたい

最近の記事

【4スタンス理論】スランプ解決の糸口が見えたダーツ経験者のお話

数か月前20年以上ダーツをされている方からご相談がありました。 どうも狙いが定まらなかったり、上手くできる時と出来ないときの差を感じているようでした。 普段のフォームを見せてもらいましたが、重ねてきた経験もありセッティングから投げるまではスムーズに感じました。 でも身体を整えた後の違いは大きく出ました。 その方はB1タイプの方でした。 しかしこれまではAタイプっぽい投げ方をしていました。 AとBでは構えた時のひじの位置が大きく違うので、本来の骨格に合った構えになった時肩か

    • 柔軟性を上げれたら良いことしかない話

      怪我のリスクが下がるとか可動域が上がるとか それ以外にもいいことづくめ まず柔軟性が上がっているのは姿勢が整っている証拠 シルエットが良く見えるので服を着こなしやすくなったり 見た目の印象が良くなります おまけに疲れにくくなり身体のリフレッシュもしやすくなります 他にも筋肉が柔らかくなることで 血流が改善して代謝の向上につながります 末端冷え性や貧血の予防もでき血圧も安定します 血液の巡りが良くなると肌質も改善してハリが生まれます 赤ちゃんみたいなもち肌にも?🤔 柔らか

      • 姿勢で性格って変わるのか

        性格は変わらないという人も少なからずいるとは思いますが やっぱり人の性格は変わっていきます 思春期の身体の変化や仕事をして不調が出始めたり 高齢になってきて昔は違ったんだけどなあと 性格の変化は日々感じていますよね 性格に与える要因の一つとして姿勢は関係してきます 性格は、感情や判断能力に感受性などすべての要素が含まれて表に出てくるものです 意外というほどでもないですが身体が固くなれば感情を出すのが苦手になったり視野が狭くなったりします 思春期は特にわかりやすいかもしれ

        • 4スタンス理論 後ろと前の意識の違い

          4スタンス理論には3つの判断基準があります その中でクロスとパラレルの2種類が分かりやすく違いを感じると思います 身体の使い方が全く違うのはそうなんですが 空間把握の感覚が違います クロスタイプは前面を中心に使うので少し広い感覚になります あまり胸を張ったりしない方が正しく空間把握をしやすくなります 野球やボクシングで前を柔らかく使えた方がいいです パラレルは背中側を中心に使うので少し狭くなります 逆に胸を貼るような形で背中がされる方が把握しやすいです フォームの構え

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        • 4スタンス理論
          4本

        記事

          お尻が下がるのは嫌!だからお尻に力を入れて下がらないようにする!これが沼にハマる原因でした

          みんな美尻を目指して尻トレしていますよね 世の中に美尻が増えるのはとてもとても良いことです 世界平和へと導くでしょう しかし尻トレには見過ごしがちな盲点があります それはトレーニング中に力が入るということ なんの忖度もなくお尻に力を入れてみてください 腰が前に行きませんか?じゃあお尻はどうなっているでしょう ちょっと下を向くはずです 上には上がらないですよね そうです上に上がらないんです どっちかというと下腹部に力入れた方が上がります ではお尻を上げることは出来ないのか

          お尻が下がるのは嫌!だからお尻に力を入れて下がらないようにする!これが沼にハマる原因でした

          運動音痴は運動神経を鍛えることができるのか

          結論から言うとできます! でも運動神経を鍛えるのは子どもの時にきまるのでは? そう思われがちですが運動神経に年齢は関係ありません 運動音痴の原因は身体の感覚に鈍くなっているからです 今腕はどうなっているのか、歩く時の足の圧は? 何か一つの動作をした時の感覚を追いかけるのが苦手だから運動神経が鈍く感じるのです 一つ一つの動作を意識してみると意外と変に力が入っているとか 違和感に気づくことができます そこからさらに違和感を除けると動きやすいを感じます どちらがいいですか?

          運動音痴は運動神経を鍛えることができるのか

          スランプを感じた時にこそ4スタンス理論を体験してみてほしい話

          何年と続けている趣味やスポーツがあるとどうしても壁に当たるときがあります 今は情報を多く取り入れられるので自力で打開できるかもしれませんが そんな時だからこそ知ってほしいのは4スタンス理論 身体には上達する順番があります パフォーマンスを上げるにはまず柔軟性が大事です 身体が使えなくなる時は必ず柔軟性が低下しています でもここでストレッチを取り入れても改善するわけではありません 一番大事なのは安定をつくること 動かす前に身体と脳を安定させる必要があります そこで4スタン

          スランプを感じた時にこそ4スタンス理論を体験してみてほしい話

          筋肉は伸ばさず緩めるほうが身体に良い

          身体が固いとつい伸ばしたくなりますが本当に伸ばしていいのでしょうか ある程度は伸ばしても問題ありませんがおススメしません というのも軽く、ほんとうに軽く伸ばす程度なら問題ないですが伸び感を求めてしっかり伸ばすと脳としては固め技をされている、つまり攻撃を受けていると認識することがあります 拘束を解くために身体に力を入れてしまうのです だからストレッチをするなら”痛”気持ちいではなく”気持ちいい”を求めるだけでいいのです 柔らかい筋肉というのは筋肉が柔らかいのではなく脳がリラ

          筋肉は伸ばさず緩めるほうが身体に良い

          4スタンス理論で勘違いされやすいこと

          4スタンス理論をタイプ論と勘違いする人が時々います。 4つのタイプに分けて動き方違いますよーとは説明しますが実はそこは一番大事なところではありません。 大事なのはおそらく最初に教える【立ち方】です。 指2本幅で土踏まずの上に頭が来る4スタンス理論で基本の立ち方。 この立ち方で重要なのは重心が真ん中に来ていること。この真ん中の重心を保ちながら動くことが一番大事なところです。 歩き・座り・スポーツ・演奏全てにおいて真ん中の重心がキーになってきます。 安定した立ち方で動いた時に

          4スタンス理論で勘違いされやすいこと

          心臓ばっかり働かせたらそりゃ疲れますよねって話

          動脈硬化予防のために血管を柔らかくして血流を良くしましょう! といわれてみなさんは何をしますか 運動や食事改善を積極的にすると思いますがそもそもなぜ硬くなるのでしょうか そもそも高血圧や動脈硬化を引き起こしやすい原因は筋肉のコリが関係してきます 筋肉が固いと緊張と弛緩という筋肉本来の動きがなくなります 緊張した状態だと段々顔が赤くなったり熱くなりますよね これは血液が緊張している場所で止まっている状態です 止まるという事は流れなくなるということですよね?でも全身に血液を流し

          心臓ばっかり働かせたらそりゃ疲れますよねって話

          姿勢改善の勘違い

          見た目と姿勢は意外と似て非なるもの まっすぐの姿勢が良いといわれてピンと背中を伸ばして身体に緊張を生んでいる状態がいいのでしょうか 姿勢が良い状態はリラックスしている状態です 腹筋に力を入れてー!顎を引いてー!胸を張ってー! と常に意識させてると脳が動き続けて緊張しています 身体が固くなる原因というのは脳がリラックスできていないから引き起こされます 姿勢改善で大事なのは脱力 そしてただ力を抜けばいい問いのものではなくあくまでもリラックス 痛みや違和感がなく楽に動かせている

          歩くのがキツイ時は脚を上げずに倒れてみよう!

          姿勢を良くして歩いてませんか? 背筋を伸ばして歩こうとするとのけぞった姿勢になり後ろに倒れそうになります 倒れる身体を前に運ぼうとして脚の筋肉に疲労がたまります 歩いてて脚が疲れたり膝が痛くなったりとお悩みのあなた 前に倒れるようにしてみてください 脚が自然と前に出て倒れないようにしてくれます これを連続すると歩きになります 歩くというのは倒れる事です 決して脚を上げて行進することではありません 脚を上げて歩くのは元々軍隊などの行進を揃えるためのものであって日常的な身体動

          歩くのがキツイ時は脚を上げずに倒れてみよう!