「脳の使い方」の件:その1
「自己実現」から「自他実現」へ ©1981cos-com No.5
ユニークな事業を手がけていらっしゃる方々との「対談動画」の制作を始めました。撮り溜めて編集してからのリリースになりますが。
「ユニーク」の意味は事業主の「起業の意図」「理念」などに、私が興味・関心を持ったという「私目線」です。
興味を持つのは「ある共通項」があるのですが、その話題はまた改めて。
Sさんとの1本目の動画は私からインタビューさせていただきました。
2本目のテーマを相談中に「澄さんは“脳の使い方”という言葉をいつもおっしゃるのですが、自分の脳をどう使う??と素朴な疑問があります」という質問されました。
そういえば、私の講座に参加してくださる方からは「いつも使っていない脳が動いている気がする」とか「脳の使い方が変わった気がする」とお聞きすることがよくあります。
それで質問いただいた時には気づかなかったのですが、翌日、思い出したことがありました。
子どもの頃、たぶん親からだったと思うのですが(父も母も?)
わからないこと、知らないことを聞くと「もっと頭を使いなさい」と言われていた気がします。
「脳を」ではなくて「頭を」でしたが。
すっかり忘れていました。
普通、親ってそういうこと言わないのかしら。どうですか?
これって「自分で考えなさい!」ではなくて「もっと頭を使いなさい」と言われたのが良かったみたい。
少なくとも「自分で調べよう」と言う気になったことは確かです。
小・中学の頃は、自宅の百科事典で何か調べると、そこからまたわからない言葉を次々探しに行って。
これって、ネット・サーフィンみたいな百科事典サーフィンでしたね。
その時の私の知識では考えてもわからないので、百科事典に答えを探しにいくということに「頭を使った」と言えるかな。
百科事典が家になかったら、図書館に行ったかもしれませんね。
話題が少々ずれましたね。
2回目の動画で話した「脳を使うとは?」の話題はまた次回に。
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