カカオ100%
トリュフチョコレートのような状態に
棒が刺さっていて、それをカップに入れて
お湯を注ぐとホットチョコレートになるやつ、
っていう説明で理解できる方は
はたしていらっしゃるのだろうか?(笑)
そんなプチギフトにも使えるような
可愛い物が存在するのですが、こんな感じで
同じように、手持ちのカカオ100%の
普通のタブレット状のチョコレートを
お湯で溶かしてミルクを加えたら、簡単に
ホットチョコレートもどきができるか?
と好奇心で試してみた。
お鍋を使わず洗い物を少なくしたかった。
ミルクパンくらい洗えばいいじゃん
って感じではあるのですが(笑)
今回のこのチョコレートのタブレットは
一粒が小指の爪ほどの小さめなチョコなので
確かにお湯に溶ける感じではあったが。。。
あまり濃厚にしたくなかったので
チョコレートは少なめ、生クリームが
冷蔵庫にあったので使おうか迷ったが、
なんとなくサッパリ系に仕上げたかったので
豆乳を使用。カカオ100%で全く甘さがないので
本来は甘みを加えた方が美味しいのは分かっているが、
今は甘いの飲みたくないかも、ということで、
お塩少々、そこにクローブ一粒、コジベリー
またの名をクコの実、2粒。
なぜ2粒かといえば、赤くて彩りが綺麗なのと、
優しい甘みが出るので。毎日10粒くらい食べると
眼精疲労や視力低下を抑える作用もあるらしいので
なんとなく常備してます。といっても、今回のように
気が向いた時に数粒飲み物に入れる程度ですが。
大好きな甘酒ラテを作るときには5粒くらい入れる♪
酒粕で作った甘酒をミルクで割る。
時には豆乳だったり、アーモンドミルクや
オーツミルクの時もあり。
生クリームだと濃厚になるので何か別の
ミルク系とブレンドしたり。
この甘酒ラテは、今でこそご存知の方も多いですが
自身の実験から発見した頃は、誰に話しても
美味しいと信じてもらえなかった(笑)
こんな感じで、実験をする際、
飲みたい味がはっきりしている時には、
その味を想像しつつ材料を調整するので
比較的いい感じに仕上がる場合が多いのだが、
今回のホットチョコレートのように
特に飲みたい訳でもないのになんとなく試すと、
残念味に仕上がる場合が多いような気がする。
やはり手間暇かけてしっかり作った味には
全く叶わない。ぼんやり味の
残念ホットチョコレートでした(笑)
今回味見をしつつ思ったのだが、本来
私はホットチョコレートとかココアとか、
実はそんなに好きではないのかもしれぬ。
あの香りとか熱々の感じが雰囲気的に大好きだけど
実際に、飲みたいかと問われた場合
飲みたいと思う事は、ほとんどないような気がする。
この事実が判明して何となく残念な気分に(笑)
嫌いではないんだけどな。
ウィーンで本場のザッハトルテ&
ホットチョコレートを試したら
イメージが変わったりするのだろうか?
いや、どんなに美味しくても
さすがにこの組み合わせはないか。
もし試す機会があるとしたら
別日に楽しみたいものです(笑)