見出し画像

【通勤電車の詩】憧れる、リアル巨大メカ

子供の頃、ロボットアニメに夢中だった。
主人公のパイロットが巨大なロボットを操縦して敵を倒すお決まりのストーリーだが、なぜにあれほど夢中になったのだろうか。
現実離れした巨大なメカが自在に動くことに魅力を感じるのか。
大人になってもロボットアニメファンは多いのではないだろうか。

時々、電車の窓からカメラを抱えてホームに立つ若い男性を見かける。
鉄道ファンなのだろう。

勝手な推測だが、鉄道ファンにとって電車はロボットと同じような魅力なのかもしれない。
確かに新幹線がホームに入ってくる時、いい歳をした私でもワクワクする。

ロボットと同じ魅力を電車に感じているのであれば、鉄道ファンは余程大人びた夢を追いかけているのではないだろうか。


通勤電車に揺られながらふと思ったこと・・・。

「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。