新しい試み。26枚の写真 #CU/BE

さて、ここからは思う存分
いまの想いや考えなどを残していけたら
と思っています。


三宅健くんが自身のInstagramで始めた
#CU_BE という作品。
インスタ内に9つの写真が3×3で載せられることを利用した新しい試み
9に絡めて、7月9日午後9時9分から毎晩おなじ時刻にアップされていく写真たち

最初こそ、いろいろ妄想して
9人の方とそれぞれコラボするのかと思っていたら
1人の若い写真家さんが撮影した写真をアップし続けてくれています
しかも1日1枚ではなく、日によって枚数はばらばら
写真に添えられているコメントもさまざま

でもね、
とても繊細で、はじめは近寄り難さも感じたけれど
見慣れた健くんも時々そこに居て
だから難しく考えずに、毎晩おなじ時間の投稿を待っていました。
そして先日、9日間の投稿が終了
改めて、載せてもらった総枚数26枚を眺めました。
https://instagram.com/kenmiyake_idol?igshid=MzRlODBiNWFlZA==


健くんのポートレートといえば、
岡田くんが撮っていたV6解散までの2年間を思い出す。
フォトジェニックと言われて写っている健くんは本当に格好いいし、見ていて飽きない。
6人でいる時の表情は岡田くんにしか撮れない写真たちで、“Guys 俺たち” 写真集はとても大切な宝物になっている。。。


そして、
今回は若い方がカメラを向けているのだけど、 とても柔らかい表情をしていて、
これもまた見飽きない写真たち。
すごいなぁって。
良い意味で、誰が撮っても格好いいなぁって
でも、何が衝撃だったかって
すっごく可愛い健くんも居たことです。
今回、健くんを撮った山口いぶきさんという写真家さん。健くんはどこで彼を見つけたのか、どんな接点があったのか分からないけれど
とにかく力の抜けた表情の健くん、
アー写のように格好いいポーズを決めてるわけではない、自然体の健くんが随所に収められていて、凄く距離感が近かったのかなと思いました。
そしてそれは、そのまま見ている私たちとの距離も縮めてくれている気がして
ヤキモチというか、私もそんな写真が撮りたいと夢見てしまった。

けど、健くんがその後にアップするストーリーで撮影風景を見たときに
あぁ、山口さんだからこそ撮れたのだ、と改めました。
きっと彼は、自然の中のほんの一瞬を切り取ることが出来る。
写真に写らないはずの、風や音や熱や香りを、
被写体と一緒に背景に閉じ込めることができる。
閉じ込めるとは少し違う、
流動的な時間も少しだけ、一緒に収められる
不思議な感覚になる写真だなと感じました。

あ、
もちろん格好いい写真もたくさんあります。
モノクロで、これらが私の感じた
“いつもの健くん”という写真たちです。
相変わらず安定してきゅんきゅんさせてくれます。

私が特に好きな写真は、7日目にアップされた中の1枚。
上から見下ろしている構図で、上空に鳥が数羽V字に飛んでいるもの
羽数とフォーメーションが懐かしさを蘇らせてくれて嬉しかった
ぎりぎり枠内に収まっている鳥たち、
の前で微笑む健くん。
後ろで起こっている飛翔に気付いてるのかな

最終日の写真も好き。
海に向かって延びる道
果てにある灯台の元に佇む人影
そして、こちらに向かって飛ぶ1羽の鳥

物語のスタートを感じました。


アイドル ✕ 若手写真家
新しい事務所と共に何を始めるのか
ファンも見つめる中、その答えや指針になる作品が出来上がりました。

プロアイドルとしてのこだわり
でもプライド高いわけじゃなく、
きっと柔軟に対応しているだろうことは容易に想像できるから
だから、健くんの優しさ柔らかさ人柄がとても良く出ているのでは、
と私は感じました。

新しい三宅健の幕開けです。

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