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基礎が我が身を救う!阪神山本泰寛選手♪

こんにちは!
齋藤隆太です!

僕は高校まで結構ガチで野球をやっておりまして、過去のチームメイトにプロ野球選手がいたりするのです。

今日はそんな元チームメイトの山本泰寛選手の記事を見かけたのでシェアします♪

山本選手は昨年までは巨人でプレーしており、2019年には自己最多となる92試合に出場したものの昨季は出番なく、今季から阪神タイガースに移籍しました!

彼の特徴は、がむしゃらで全力なプレースタイルと内野ならどこでも守れるユーティリティかつ堅実な守備です。

阪神では特に、後者の守備を買われて紅白戦や練習試合でも連日起用されています!

176cmとプロ野球選手としては比較的小柄で、筋力や瞬発力等の才能に大きく恵まれたわけでもない彼がプロの世界で生き残っているのは紛れもなくこの守備力によるものだと思います。

そして上記の記事に書かれていた、その守備力の培い方が印象的でした!

巨人時代のプロ1年目、当時の内野守備走塁コーチが井端弘和氏(現侍ジャパン内野守備走塁コーチ)だった。
(中略)
山本は新人の頃、井端氏に口酸っぱく言われた。

「油断したら、必ず後に返ってくる」

基本をおろそかにすると必ずボロが出るという、名手の心得を胸に刻んだ。(中略)
川相臨時コーチが巨人の2軍監督だった時も、基本練習の大切さを細かく指導された。
(引用:https://www.nikkansports.com/baseball/news/202102170000909.html (日刊スポーツ))

若いときから、球史にも残る名内野手と言える井端・川相の両氏から基礎基本を徹底的に叩き込まれてきたのです。

そして彼もそれに応えて、愚直に体に染み込むまで反復して練習し、自分のものにしてきたのだと思います。

プロの基準で基礎基本を徹底して5年。守備だけを切り取れば、いわゆる名手と呼ばれる域が見えるところまでやってきました。
それは所属するチームが変わっても色褪せることなく、彼自身の選手生命を支え続けています!

彼を見て改めて、目の前の結果に一喜一憂せずに、基礎基本を徹底して自分を高め続けることが大事だと感じました!

後輩に負けないように、僕自身も基礎基本に忠実にハードワークしていきます♪

それではまた!
齋藤隆太

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