PLEVAIL

自分の大切な「旗」についてのお話です。

2024.06.18 18:00
PLEVAIL解散のお知らせ

通知欄で知った解散
時間を確認しようとして画面に写った解散

見た瞬間は何よりも先に驚きが顔を出し、声がひとつも出てきませんでした。

そこから自宅に着くまでの30分弱
なんども解散の文章や、メンバーからのコメントを読み返しました。
それでも、どうしても、現実味がありません。
今もまだ実感が沸いていないような気がします。
ライブを見たら変わるんでしょうか。
それはまだ自分にもわかりません。

別れ を経験するのは初めてのことなので
解散という事実を、どう受け止め何を感じどのように自分の言葉で発信すべきか、まだ迷っています。
手探りの中で自分なりの終着点を見つけて行けたら と思います。

世に投げる言葉なのでなるべく丁寧に、小綺麗にまとめたいなぁとは思っていますが、無理矢理まとめたしまうかも。
それもまた自分という人間ですので、諦めてしまいましょう。

さて、前置きはこの辺りに。
本題です。自分にとってPLEVAILとは何なのか。
ひと言で言い表すのはすごくすごく難しいのですが、敢えて言い表すとすれば

これまでの人生で最も熱量を持って追いかけたもの

でしょうか。

元々、オタク自体はだいぶ前からしていて
1番長いこと追いかけてる方は、推してからもうすぐ7年になります。
改めて振り返ると長いこと見ていますね。
そのコンテンツと比べると期間はPLEVAILのほうが短いです。
しかし、その短い期間に注いだ 愛 時間 金銭に関しては圧倒的にPLEVAILが勝っています。
瞬間火力が高いと言えば伝わりやすいでしょうか。

熱量 というものは、使った時間と金額 によって客観視することが出来ると考えています。
もちろん、気持ちという主観的な面も持ち合わせています。
いくら好きという気持ちがあっても、時間やお金を使わないなら、自分の中では熱量を持っていると言うことが出来ない、ということです。
1つ留意していただきたいのは、これはあくまでも自分に対する基準なので、他のオタクさんへの基準ではありません。
人は人、自分は自分ってことです。
まぁとにかく、時間もお金も、過去の自分には考えられないほど多く、PLEVAILの為に使いました。
それくらい、PLEVAILに夢中でした。

この人達の歌をダンスを世界を、そして人生を
少しでも長く、少しでも多くこの目に焼き付けたい。
自分 というかオタクにとってアイドルというのは、娯楽として消費するものに過ぎません。
なぜなら、アイドルが好きという気持ちだけでは生活出来ませんし、アイドルを応援しなくても生きていくことができます。
無くてもいいもの、けどあった方がいいもの
これが 娯楽 であると考えています。
一方で、ステージに立つアイドルさん達にとってアイドルは仕事であり、ライブの瞬間はアイドルとしての人生の一部です。
娯楽と仕事、形は違ってもPLEVAILメンバーの人生と自分の人生が交わる瞬間があります。
自分にとってはたまらなく心地が良いものです。
だからこそ自分はPLEVAILのライブが大好きです。

長くなってしまいましたので、最後に
残りの時間が決まってしまったとはいえ、まだ少し彼女たちのPLEVAILメンバーとしての人生を味わうことができます。
しかし、ひとまず今回このような大きな決断をし、今まで歩んできて下さったPLEVAILメンバーと運営の皆様に多大なる感謝と、尊敬の念を。
また気紛れに筆をとる事があるかと思いますが、
本日はここで一旦、筆を置かせていただきます。

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