【電子書籍】「残虐動画を子供に見せてはいけません。」を書きました。
埼玉県戸田市の中学校で教員がナイフで切りつけられる事件が起こりました。逮捕された少年(17歳)は「残虐な動画を見てエスカレートした」と供述したとのこと。教員を切りつける前には猫を殺害していたとのことで、埼玉で起こっていた猫の殺害に関しても自分がやったと供述したとのことです。とても残酷な事件で、罪のない動物が殺されて、とても悲しいです。いつも、弱い動物が犠牲になる。人間の中で性格が悪い者は、何の罪も無い弱い動物に矛先を向けます。こんな卑劣で情けないことをするのではなく、正しく問題解決をする勇気を持ってほしいと思います。
そして、逮捕された少年が「残虐な動画を見てエスカレートした」と供述しているように、残虐な動画による影響はとても大きいので、子供には絶対に見せないようにしてほしいです。そのことは以前、「悪い暗示にかかりやすいマヌケな人たち(第二版)」の中でお伝えしました。下記が、その本の中で書いたことです。
以前も、残虐動画に影響された者が事件を起こしています。その時に、このままではまた同じような事件が起こると僕は思っていたのですが、また起きてしまって本当に残念です。
誰もが残虐動画を見て影響されるわけではないけど、影響されてしまう人間もいるのも事実です。だから子供には残虐動画を絶対に見せないようにしてほしいと思います。
残虐な動画を子供に見せると、子供が事件を起こしてしまう可能性があります。人は誰もが、日々、自分でも気づかないうちに様々な影響を受け続けて生きています。無意識のうちに影響を受けています。その中に有害な影響もあれば、無害なもの、有益なものもあります。そしてそれらは自分の無意識の解釈次第で変化します。有害なものを無害にする解釈が出来る人の場合は無害になることもあります。自分次第で影響を変えることも出来るのですが、それは簡単ではありません。特に子供であればあるほど影響を諸に受けてしまい、元々の性格や、心理的な問題を抱えている子供の場合、様々な要素と絡み合って事件を起こしてしまうような影響を受けてしまうこともあります。その1つとなり得るのが「動画」です。残虐な動画を見て人を殺そうとする場合もあります。だからこそ周りにいる大人が、今まで以上に影響のことを考えて、軽視せず、細部をしっかり見るようにして、予防しないといけません。予防意識や問題意識が低い大人が多いところに、事件を起こす子供が生まれるのです。
「影響されやすい人から影響されにくい人になる方法」という本の中で、影響は遮断出来ることや、悪い影響を受けにくい状況を自分で創ることで、ある程度防げるというお話をしました。大人は影響を考えていかないといけないのです。特に残虐な動画に関しては、絶対に見せないようにしないといけません。それは大人であっても同じです。
そこでお伝えしたいことをPDFでまとめました。
本書を通して、残虐な動画を何故見てはいけないのか。そこの理解を深めて、影響のことを意識して、予防意識と問題意識を持って、自分の周りにいる子供から大人まで、誰もが事件を起こしてしまう可能性はありますから、それを予め防げるようになって下さい。
文字数約27000文字:ミニ書籍
第1章 残虐洗脳
残虐動画を見てエスカレートした少年
事件を起こす加害者は創れる
残虐動画は遠隔洗脳の為に流されている可能性もある
洗脳者は映像を使う
人は洗脳の中で生きている
第2章 残虐を好む者たち
残虐を好む者たちは、過去の被害者かもしれない
左派には残虐な者が多いと感じる
残虐動画は弱者(いじめ被害者と加害者)が見るもの?
自慰行為と残虐の結び付き
第3章 予防
人を殺そうとしていた者を教育した
影響は思っているよりも大きいから軽視しないでほしい
自分を育てる
予防意識と問題意識
子供には健全な映像を見せて!
こどもの知育動画で3歳から5歳までの言語能力、感性や感受性を豊かに出来る!
こどもの知育動画とは
「言語能力」「感性」「感受性」とは
動画の影響は良くも悪くも絶大な影響を与える
どうして3歳から5歳の知育教育(特に動画)が重要か。その真の理由とは
三つ子の魂百まで。無意識が強いから刻まれる。
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