ＰＴＧ（心的外傷後成長・人間的成長）
トラウマになるような出来事に遭遇すると、強いストレスを感じる人がほとんどです。そこで、ＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）のまま生きるか、それとも、プラス転換して「ＰＴＧ（心的外傷後成長・人間的成長）」へ向かうか、これは「自分次第」です。
元イギリスの首相、軍人、作家、政治家、そして、第二次世界大戦、危機的状況だったイギリスの戦争を勝利に導いただけの実力者であるウィンストン・チャーチルは、まさに、「ＰＴＧ（心的外傷後成長・人間的成長）」へ向かった人物の１人です。捕虜も経験し、うつ病や吃音などを患っていたとのこと。
ウィンストン・チャーチルの吃音に関しては、「日本吃音臨床研究会（https://kituonkenkyu.org/0002_006_02.html）」や「吃音の人物（https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E5%90%83%E9%9F%B3%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%89%A9）」に記載されています。
そして、チャーチル（元イギリスの首相）のうつ等に関しては、『｢精神疾患｣を持つリーダーは乱世に活躍する | 今週のHONZ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準（https://toyokeizai.net/articles/-/111047?page=2）』に記載されています。精神疾患を持つ人たちは、ＰＴＧを目指すことで優れた能力を発揮します。
心が病んでしまったからといって、諦めて、絶望して、「自分は無力だ…」と思い込んでいる人たちの見ている世界は、とても小さな世界なのです。その時点で物事をマイナスに捉えて、囚われているのです。心が傷ついて病んだからこそ、強くなれるのです。「素晴らしい貴重な経験」をしているのです。
ハーバード大の研究で判明したことが、「”希望という感情は絶望の後にしか現れない”」です。つまり絶望を経験したからこそ、それ相応の希望を持てるようになるのです。そして、ＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）を経験したからこそ、「ＰＴＧ（心的外傷後成長・人間的成長）」 へ向かえるのです。
サヨナラモンスター参加者さもも、僕も、１つ１つ、トラウマを転換しき、転換出来たぶんだけ、心が軽くなり、そして人間的成長に繋がりました。この「転換」こそが「王道」です。だから多くの方が興味を持って、この記事を開いて見ているのです。
元イギリスの首相、軍人、作家、政治家、そして、第二次世界大戦、危機的状況だったイギリスの戦争を勝利に導いただけの実力者であるウィンストン・チャーチルは、本当はとても優しい人物だったと言われている。そんなチャーチルの名言…。
”大切なことは、力のない人の言葉が認められることである。”
チャーチルの言葉
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