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長野県最南端の秘湯「天龍温泉おきよめの湯(天龍村)」に行ってきました!

こんにちわ 温泉ソムリエの森本です!前回は、最北端にある手形入浴施設「いいやま湯滝温泉」を訪ねましたが、今回は、最南端の秘湯「天龍温泉おきよめの湯」へ行ってきました!アクセスは【飯田方面より】中央自動車道飯田山本IC~三遠南信自動道天龍峡ICより 国道151号経由 約1時間、【豊橋・浜松方面より】三遠南信自動車道 鳳来峡ICより 国道151経由 約1時間10分。なので、豊橋や浜松からのお客様が多いそうです。

駐車場の目の前は山

駐車場の前には山が、振り返れば「早木戸川」が流れていてなかなかワイルドな環境です。

今年は辰年!天龍村の年ですね!
かわいいマスコットがお出迎え

天龍村は「龍の隠れ棲む里」といわれており、まさに「天」に昇る「龍」のような辰年にしたいですよね!更に、施設名は正月に行われる地元の向方(むかがた)お潔め(おきよめ)祭りから命名されたとのこと。温泉に入ることで身も心もきれいになり、長寿を願うことを意味していて、正月早々に行きたいところですね!

館内にも「龍」の展示物
レストラン湯とり入口

今回は、時間の都合で食事することはできませんでしたが、レストラン湯とりのおすすめは、「信州サーモン」「馬刺し」春になれば、窓の外に「桜」を眺めることができて、お花見気分も満喫できます。夏は、地元の名産「ていざなす定食」もおすすめです。

早速温泉へ。おきよめの湯は、物味湯産手形「手形入浴施設」に参加されているので、受付でQRコードを読み取り、画面を提示するだけ(券売機に並ぶことなく)で手続き完了です。スタンダードプランの他に、エリアプラン南信州編でもご利用いただけますので、愛知県や静岡県の皆さんはエリアプランでもよいですね!

春になれば露天風呂でお花見できます!
泉質も折り紙つき

泉質は、アルカリ性単純温泉(水素イオン濃度 PH9.5)PH高めでお肌にやさしいのと私の体感では、湯上り後1時間はぽかぽかして大満足でした。(他社ですが泉質ナンバー1の表彰状も掲示されていました。)そして、露天風呂に目隠し用の柵がないのにもお気づきでしょうか?解放感満点の露天風呂です!!

さてさっぱりしたところで、売店コーナーへ。食べ物から工芸品まで何を買おうか迷ってしまいます。おすすめは、天龍村は「柚子」が有名ということで「ご飯の御供にぴったり!ゆず胡椒」や血糖値対策/腸内善玉菌を増やす「菊芋」が売れ筋だそうです!

おすすめは、地元産のりんご
縁起物の小槌
名産ゆずコーナーも充実
こちらも名産菊芋

新年早々に1年の健康を願い、長野県で一番早く春が来るという天龍村でひと足早い「お花見」、夏は清流の音に癒され、秋は紅葉と四季の移ろいを感じられる「おきよめの湯」へぜひお出かけくださいね!

※天龍温泉 おきよめの湯

住所   :下伊那郡天龍村神原5786-14
営業時間 :10:00~21:00(最終入場20:00)
定休日  :毎週火曜日(祝日営業、翌日休業)
電話番号 :0260-32-3737


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