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文学フリマへの道

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ゼロから文学フリマに出展するまでの実体験をまとめています。不定期更新ですが、2024年5月に開催される文学フリマ東京38を目指し、その中で生まれる葛藤や本づくりの製作過程を、無理…
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#文学フリマ東京38

文学フリマへの道 『初出展の文学フリマを終えて』

今の正直な気持ちを言葉にしたら、「寂しい」のような気がする。 ちゃんと書けるかな。 最後…

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文学フリマへの道 『悩み抜いた本の値段』

結論から言って、1冊、1000円に決めた。 文学フリマ東京38で初めて販売する自分の本 『余白』…

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文学フリマへの道 『余白』

息がしやすいというのは、とても大事。 それイコール、余白。 余白とは、息がしやすい世界の…

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文学フリマへの道 『僕があなたに最期に伝えたいこと』

「どうしてあの時、ちゃんと言わなかったんだろう」 母の日に、想うこと。 もしも自分が、普…

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文学フリマへの道 『本の見本ができました』

長かった。 本当にここまで、長かった。 いや、期間としてはそんなに長くはないのだけれど そ…

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文学フリマへの道 『追い込まれないと出来ない、説』

4月12日、金曜日、朝、6時。 目覚めると、あの感覚が「キタ」。 正直言って、昨晩も飲んだ睡…

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文学フリマへの道 『出展が決まってからの近況』

3月20日。祝日、朝、5時半。 突然目が覚めて、起きて 明らかに疲れているからもう少し寝ようと思ったけれど 全然そんな気分になれなくて なぜか謎の「外に出たい」欲求がすごくあって よくわからない感情に従って着替え、Macを持って外に出る。 久しぶりに朝焼けを見て、少し海沿いを散歩してから 家に引き返したら絶対に何もせず終わってしまうと思って その足で早朝のファストフード店へ。 おはようございます、やまざき想太です。 コーヒー片手に、この文章を書いています。 あまりにも