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文学フリマへの道

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ゼロから文学フリマに出展するまでの実体験をまとめています。不定期更新ですが、2024年5月に開催される文学フリマ東京38を目指し、その中で生まれる葛藤や本づくりの製作過程を、無理…
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#文学

文学フリマへの道 『初出展の文学フリマを終えて』

今の正直な気持ちを言葉にしたら、「寂しい」のような気がする。 ちゃんと書けるかな。 最後…

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文学フリマへの道 『悩み抜いた本の値段』

結論から言って、1冊、1000円に決めた。 文学フリマ東京38で初めて販売する自分の本 『余白』…

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文学フリマへの道 『余白』

息がしやすいというのは、とても大事。 それイコール、余白。 余白とは、息がしやすい世界の…

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文学フリマへの道 『僕があなたに最期に伝えたいこと』

「どうしてあの時、ちゃんと言わなかったんだろう」 母の日に、想うこと。 もしも自分が、普…

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文学フリマへの道 『本の見本ができました』

長かった。 本当にここまで、長かった。 いや、期間としてはそんなに長くはないのだけれど そ…

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文学フリマへの道『書けなくなったら、書けるまで待て』

追い込まないと、出来ないタイプ。 そう言われれば、そうかもしれないし ちゃんとスケジュー…

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文学フリマへの道 『タイトル案を決めた』

ざっくりと決めるのではなくて どうしてそのページ数なのかを、ちゃんと自分の中で腑に落としたい。 出版チーム『余白者』の想太です。 あまりこういう、中の人わかるテイストで文章を書くのは 得意ではないのだけれど、これもチャレンジというか。 今年、文学フリマ東京へ出展することを昨年の12月に決意した僕は 「とにかく時間がない」と自分にめちゃくちゃハッパをかけて 12月からできることを少しずつ進めていた。 自分ひとりで、何もかも作るのは初めてだったので なぜか今までの経験とか

直感だけで行った、はじめての「文学フリマ」

大事なことが、いくつかある。 忘れることのできない夕焼けとか 触れただけで心が震える手の…

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