私とあなたから、私と私へ
2019年の終わりに実感が増して、2020年以降はこの感覚が平常の「土台」になるんだなとつくづく思ったのが「分離のない私」という根本感覚の確かさだ。
「私」はひとつであり、個々に分かれて見えるすべてのものが同じ「私」の様々なあらわれである。このことを理論上認識している人はたくさんいる。
存在するありとあらゆるものが同じひとつのものであるということを「そうなんだろうね」「なんかわかるよ」と受け入れられる人は多い。
けれども、現実にそれを実感しながら生きているかと問われると、そう