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木内クラスさんは面白い ~『【転用】常に言葉の最後はポジティブで締める! メモ魔特進科 学級日誌(#12 chay)』を読んで

こんにちは!
メモ魔塾特進科「孔明クラス」のおかまりです。

現在、メモ魔塾特進科開催されている「Mリーグ」。
私は、「他のクラスの方のnoteを読んだ感想や気づきを、勝手に取り上げてシェアする」という方針でnoteを書いています。

(Mリーグもあと1日というところまで来ていますが、「Mリーグって何?」という方のために、クラス長が書いた下記記事のリンクを貼っておきます。が、端的に言うと「戦略とチームワークで、スキを獲得せよ!」という、メモ魔塾特進科の戦いのことです。)


さて、本日わたしが取り上げるのは、木内クラスのこちらの記事。

内容も簡潔で読みやすいので、ぜひ読んでいただきたいと思うのですが、「言われてみれば、確かにそうだよなぁ」ということが、見事に、

具体 → 抽象化 → 転用

されています。

わたしも「メモの魔力」を読んで、書かれている方法を参考にしながらメモを取っていますが、放っておくと自分なりのアレンジがどんどん加わっていって、抽象化と転用が混ざったり、具体に抽象化を書いてしまったりしてしまうことが、よくあります。

前田さんも本の中で「『こうでなくてはいけない』と自分を追い詰めないこと」と書いてくださっていますし、アレンジも否定されていません。

ですが、定期的に基本に立ち返ることは、やっぱり重要かなと思っていて、そんなことを再確認させていただいた記事でした。


そして内容ですが、

◉ポジティブな『でも』を使う=最後はプラスイメージで締める。   ex.①『今日は雨だね、"でも"あったかいね』②『今日はあったかいね"でも"雨だね』 →①の方が印象が良くなる。

というところ。

確かにそうだなと思いつつ、仕事においてわたしは、

「『相手にもっとこうしてほしい』と思うことがあれば、まず褒めてから、『おしいね、もったいないね』という言い方で伝えると良い」

というやり方を実践しています(尊敬している人の真似です)。

(例)「この資料のレイアウト、すごい良いね! 挿入されている図表も適切なデータが使われていて説得力があるよ。でも、結論があいまいに書かれていて少しもったいないから、そこを工夫しようか。」

この二つの「でも」の使い方、逆のことを言っているように見えるのですが、どっちもポジティブな「でも」であることに変わりないんですよね。

①プラスイメージで締めるための「でも」

②もっと良くするための「でも」

どちらかというと、②の「でも」を使っていましたが、普段の会話でも、①を意識して話してみよう!と思いました。


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さて、最後に書きますが、わたしは個人的に木内クラスの方々にすごい興味があって、特に次の2点が面白いなと思っています。

❶「クラス名は哲学者から選ぶ」というルールの中、「木内クラス」としたところ

(いじりでも皮肉でもなんでもなく、「木内クラス」という名前を見たときに、わたしは心から「そうきたかーーー!!! さすが特進科だ!!!」と脱帽しました。枠にとらわれないけれど完全に外れているわけでもない、絶妙な加減。すごいなぁ。)

❷noteのテーマが「気になったモノ.コト.ヒトから1つを抽象化転用」で統一されている(記事のトップ画像も統一)

(noteのタイトルが【転用】~なのも、結論が明確でわかりやすいです。このフォーマットを考えたのがすごい。毎日12時と21時に更新すると決めて実践されているのもすごい。)

Mリーグはあと少しですが、これからも、木内クラスさんの学級日誌を読ませていただきたいと思います!


≪孔明クラスの戦略はこちら≫ ※3月20日に方針変更!


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