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 令和5年(2023年)がスタートしました。
 
 今年でみちしるべ神戸も設立後18年目に突入します。
そうです、18年も経つんです。18年と言えば生まれた子が高校を卒業する年です。これまで積み重ねてきた経験を活かして自分が進むべき道を考えていく年でもあります。

 きっと今年一年でこれから みちしるべ神戸の進む方向性が見えてくるように思っています。いや方向性を定める一年にしなきゃいけないと危機感すらあります。

 そんな中、今年は何をポイントに取り組んでいくのか考えたのですが、

 かの有名な稲盛和夫さんが、
  人生と仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力 
いわゆる「考え方」と「熱意」と「能力」の要素を掛け合わせることで結果がどうなるかに影響する。といった趣旨のお話をされていました。

 まず、「能力」
 数え上げればたくさんありますが、
 ・経験と知識に裏打ちされた支援技術
 ・コミュニケーション力
 ・読解力
 ・タスク管理能力
 ・ストレスマネジメント力
他にも視点はたくさんありますが、これらを高めていくことを意識して取り組んでいきます。

 そして「熱意」
 もちろん冷静な考えも必要です。そして、根性論先行のただ「やる気を出して頑張れ!」ではなく、何かを乗り越えた結果、何を得ることが出来るのか?どう成長出来るのか?等を伝えることが重要だと思っています。
 なので、「熱意」とは本人の問題というより、それを引き出す上司や先輩のやり方や仕組みによると考えます。

 最後に「考え方」
 これがもっとも結果に影響すると思っていますが、その時々目的によって違いますが、あくまで突き詰めればということで言えば、一人の人として正しいことをしているか、手を抜かず誠意を持って考えたことか、ということです。

 今年はこれらのことに特に意識して取り組むと同時に、働き方の仕組みを変えることで未来に向けて土台を作っていきたいと思います。

 一年後どうなっているのか、自信満々とまではいきませんが、全力を尽くしていきたいと思います。

 

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