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久しぶりの献血

ここ数年、またもや睡眠薬や精神安定剤を飲んでいたことで献血へ行けませんでした。
治療を終えて約1年、わたしにできることはなんだと考えていたところ、
まず献血に思い至ったのでラブラッドで予約をして行ってきました。

当日までに考えたこと

さて問題になるのが 400ml献血か、成分献血か。
私は健康診断で貧血を指摘されることが多く、過去に1度献血会場での検査の結果により献血できなかったことがありました。(ヘモグロビン値が低い)

・400mlだと ヘモグロビン12.5g
・成分献血だと ヘモグロビン12.0g
この基準を見て、ハードルの低い成分献血を選びました。
また、成分献血には血漿献血と血小板献血があるのですが、
どちらでもいい場合は血小板をお選びくださいとのことで血小板を選びました。

さらに、貧血対策としてサプリメントを摂取。
健康的な食事と多めの睡眠、冷え性改善のためにストレッチをしてから臨みました。

当日

①当日朝にラブラッドから事前問診表を回答 

②予約時間少し前に到着
入口で予約した名前を名乗り、水500mlを受け取る。
(スポーツドリンクが嫌いなので)

待合室で水分補給をしながら受付待ち。
受付に呼ばれたら会員カードもしくはラブラッドアプリ画面を提示。
事前問診を再度確認しながら重要事項の再案内、体重測定、血圧検査。

③お医者さんとの問診
体調の確認、数日間で飲んだ市販薬の確認。

④検査用の採血
左右の血管を見ていただき、より取りやすい?血管を選んでいただきました。
私の場合、左右どちらでも採血しやすいとのことで利き腕で検査採血をして
献血用の針は逆腕にしてもらうことにしました。
ここで採血された分はその場で検査され、成分に問題がなければ待合室に戻って、呼び出しの機械で呼ばれるまで待機します。

⑤献血

ついに献血です。
呼ばれた番号の1人用ソファのようなところへ座ります。
テレビつきで音声がソファの耳元で聞けるので快適です。

痛みに強いタイプなので参考にならないかもしれませんが、
針を刺すとき抜く時の一瞬と、必要以外の成分を身体に戻し始めるときくらいしか痛みはありません。

担当の看護師さん、その日の体調によるのでしょうが、
両手両肩お腹にカイロ、バスタオル2枚、毛布を掛けていただきました。
とっても暖かい状態で水を飲みながらテレビを見ているとアッという間に時間が過ぎていきます。
血液を抜く⇔対象成分以外を戻すを この時は5ターンしました。
(人によってターン数って変わるのでしょうか?)

400ml献血は採血した血液をまるごと使えるので時間がかからずに終わります。
しかし、成分献血は採血した血液を分離させて対象成分以外を身体へ戻すので時間がかかります。
血漿は上澄み、血小板は中間層を必要とするそうです。
(この日の看護師さんが教えてくれました。)
血小板は約60~90分ほどと聞きましたが、結果的に私は120分かかりました。

⑥献血終了
必要量の血小板が採取できたら、血圧を測って終了です。
もともと最高血圧が120~130程度なのですが献血後は100程度でした。
気分の変化もなく、足踏みもできたので待合室に戻り休憩を取ります。

⑦休憩30分
休憩をしている間に受付の人が来て下さり、この後の体調への説明や記念品を受け取りました。
ほかのブログなどでもよく記事になっている待合室のお菓子と暖かい飲み物をいただいて指定時間まで休憩したら終了です。
この時は、源氏パイ1つとカントリーマアム1枚、コーヒーをいただきました。


帰宅後~数日

ゆっくり歩いて帰宅&当日は激しい動きをしない
温かいご飯をいつもよりしっかりめにとる
早めに床に就く

これくらいであとは普段の生活です。

成分献血だとその後2週間で再度献血ができます。
体調の変化を様子見しながらまた予約をとって伺えたらなと思います。

今度こそ、精神面を安定させることを最優先とし、体調管理をしながら献血を続けていけるといいなと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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