見出し画像

初めて献血をしました レポ

前置き


大学生のときに一度、献血ルームまで行ったことがあったのですが、問診後に断られました。断られた理由は、初めての献血なのに自宅から少し離れた場所の献血ルームを選んだためでした。

その後、社会人になってから2020年秋まで服薬していたので今ままでしたことがなかったのです。申し訳ない。
と、思って訪問したところ、受付にその8年前の履歴が残ってました!何人ものスタッフさんに、以前受付はしてくださったんですね!って言われて、少し救われた気持ちになりました。


下調べ


冬~春は献血が足りないことが多いとSNSで目にして、今行くべきだと決意しました。
最後の服薬から日にちも経ちましたし💊ネットでいろいろ調べました。

現在、新型コロナウイルスの影響もあり、現在住んでいる地域は予約制でした。
予約は電話で受けてもらえました。簡単な問診と、どのタイプで献血するかを聞かれました。調べてもよくわからなかったのですが、全血400mlが役に立ちそうだったのでそれにしました。
※2024年追記
都道府県名+献血でネット検索して出てくるページを見ると、今必要としているのはどの血液型のどの種類かがでてきます。

いざ、当日

電話で聞かれたこととほとんど同じような問診(HPにある注意事項関連)、お医者さんとの口頭による問診、献血できる血液の状態か?の検査。ここまでで約30分

採血に15分

休憩は30分とるように言われました。

初回かつ全血(400ml献血)だと、1.5時間を目安にするといいかもしれません。※混雑具合などは地域によります

貧血の心配をしていましたが、検査したところ男性の基準を超える濃さで大丈夫でした。血管も採りやすいタイプだったみたいです。
ただ、元々冷え性なのと、待合室で案内された水分補給その際に、何も考えずに氷入りスポーツドリンクを飲んでしまったため、血がなかなか流れていかず。
採血するベッドにおいてあった体操?の案内にあわせて手足をパタパタギュッギュッ、あたたかいお湯入りの輸血パックを手に持たされ、タオルをたくさんかけていただきなんとか採血が終わりました。

私には、嫌なことがあるとセルフでピアスを開けていた時期がありました。
その時に使っていたニードルは14G。12ヶ所。
注射は22~23G
採血は17G
※数が大きいほど、針は細い
なので、全然、怖くありませんでした。
痛みに強いタイプなので参考にならないかもしれませんが、痛みはありませんでした。


3~28歳頃まで自傷癖があった私。
ズタズタなこんな醜い腕から、誰かの役に立つかもしれない血が抜かれていくのがとても嬉しかった。
生きたい誰かのためになりますように。

その後


次回からの予約が簡単に取れたり
次はいつ献血にいけるか一目でわかる
*ラブラッド*に登録しました

スタッフさんにおすすめされた検査成績のお知らせも届きました

すでに次回の予約もしました。
続けて行けるといいなと思うので自分の身体をケアしながら過ごしたいと思います。
献血が生活に根付いています!という先輩方、ぜひ様々な経験をお聞かせください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?