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障がい福祉のみらい 〜ITの可能性を探求・実践する大切さ〜

先日、社会福祉法人ぷろぼのさんにお邪魔してきました。

・IT×就労支援の可能性を探究
・古都奈良を大切にする気持ち
・障がい福祉に限定しない地域への貢献

前々からずっと行きたかったぷろぼのさん。
どれもブレずに実践されていて、代表の山内さんからもたくさんの刺激をもらいました。

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*各フロアで活躍するペッパーくん!

見学したメンバーは、管理者が多かったため、採用、人材育成、組織マネジメントの話が多くなり…
その中で、山内さんは採用基準を4つのチカラをで考えているとのこと。
・福祉を学ぶチカラ
・就労支援を学ぶチカラ
・ITを学ぶチカラ
・一般教養を身につけるチカラ

個人的には、なるほどって感じでした。
学ぶチカラ、育つチカラ…
僕は、うちのスタッフのチカラをちゃんと伸ばせているでしょうか…

また、これ以外にも「論理的思考」「おもろいと思える直観力」も大事とのこと。
確かに、個別支援計画の作成や行動観察から支援を組み立てるチカラは、論理的な考えがないと答えや仮説に辿り着かず、でも「おもろい!」って思える直感や発想力も大切な視点。

そう考えると、これらのチカラを伸ばすトレーニングがうちにも必要なんではないかって思いました。

IT企業に勤めていた山内さんだからこそできる実践で、でも僕らにもできることはきっとあるはずで…

・ITの可能性
・地域と福祉の融合
・勝ち負けを生まない社会。

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支援者やサビ管は、利用者支援がしたくてこの業界に入っていて、
だからこそ、支援の仕事が思う存分できる職場環境である必要があって、
そうすると、僕ら管理者はITで業務の効率化を図り、支援の質が上がる育成をする必要があって、
支援以外の仕事を集めた総務や経営戦略のようなチームが必要で…
支援計画も総務がAI使って7割のたたきをつくって支援者が完成するとかもありな訳で…

5年後、10年後って、障がい福祉の世界はどういった姿が理想なのか…
うちみたいに障がい福祉だけで事業展開していていいのか…
地域にどう貢献する、どうコミットメントするのがいいのか…

なんかいろんなことが頭の中をグルグルしまくってました。
難しい…

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今回、ご一緒させてもらった方々は、大阪、滋賀、兵庫、名古屋、福島など、いつも仲良くささてもらっている方々で、ぷろぼの食堂の後の二次会でも障がい福祉×未来思考の話題は、延々と続きました。

未来を予想するのは難しいけど、でも、あーでもない、こーでもないって語り合うのは楽しい!

未来思考で今以上にもっと考えていかないといけないですね。

5年後、10年後、その先が、うちの法人とこの業界と地域にとってどうあるべきか、ちゃんと向き合い、考え、自分なりの答えを探さないといけないですね!

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#ぷろぼの #ITの可能性 #障がい福祉の未来 #探求と実践

 


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