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障害は「社会モデル」。

障害のある人の生きづらさ。
就労支援で言うところの職業的課題。

これって、ご本人特有のものでもありますが、ほとんどは「社会モデル」として考えた方が僕はしっくりきます。

東大先端研の熊谷先生が仰ってましたが、「障害は皮膚の内側では外側にある」って言葉がしっくりきています。

ご本人のしんどさ、調子の悪さ、課題的な言動、振る舞いや態度など、社会モデルの視点で考えると周囲の適切な理解や支援で改善されることって多いはず。

これは職業場面においても同じで、周囲の教え方や職場環境(3Sなど)なとがご本人にとって分かりやすければ、働きぶりは結構良くなるはずです。

誰にどんな指示をしてもらったか…
どんな職場に身を置いているか…

社会モデルで考えると、周囲環境との「相性」はご本人のQOL・QWLの「質」って、相関関係があるんじゃないかって思ったりします。

ご本人の身を置く環境と本人の状態像についていろんなパターンで比較してみると、結構面白いのかもしれませんね。

未来思考ってゆうよりは、ちょっとしたひとり言でした。

#社会モデル #障がい福祉 #周囲環境との相性

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