上手な誘い方とは何か

どうも、Twitterでは自発フォロー0で通している誘いに関してはド素人以下のへんなのです

ところで皆さん、人の上手な誘い方は何か知っているでしょうか
僕は先程も述べた通り自分から人を誘うことに関してはど素人以下なのですが、それでも人を誘いたい場面は多々あります。
例えば、休日することがなく暇な時、自分の用事を手伝って欲しい時、とりあえず人数が必要な時等、人を誘う場面は多岐にわたって存在するわけです。
そこで重要になってくるのが「誘い方」なのです。
誘い方が下手だと相手もその誘いに乗る気にはなりません。
TwitterのDMに来るスパムなども一応は誘いの類ですが、あの文を見て自分から望んでリンクを踏みたがる人は多分好奇心旺盛な子供か猫か犬かYouTuberくらいでしょう。
そんな感じで誘い方が下手だと来る人も来なくなってしまうわけです。スパムは誘い上手でも来ないだろうけど。
なので僕が皆さんに本当の誘い方を伝授してやろうと思います。

ダメな誘い方


相手を誘う上で気をつけなければいけないのが、目的、行動を明白にすることです。
開口一番、「明日ヒマ?」と聞いてくる相手には嫌悪感を通り越して恐怖すら感じることがあります。
自分は明日何させられるんだろう、ベーリング海でカニ漁させられるのか、はたまた指を賭けたポーカーでもやらされるのか、そんな不安感が脳裏をよぎることでしょう。
そんな不安感を与えないためには目的、行動を明白にさせることが重要なのです。
先に暇かどうか聞くのではなく、目的や行動を伝えてからその日が空いているかどうか聞いてみましょう。
「明日ヒマ?」の時代は終わりを告げたのです。
今からは「明日ベーリング海でカニ漁して欲しいんだけど空いてる?」の時代です。

行きたい!と思わせる


そもそも論ですが、相手が行きたいと思わなければ来てくれません。当たり前ですね。
「明日ベーリング海でカニ漁して欲しいんだけど空いてる?」だと行きたさも半減しまうことでしょう。
そこで、楽しくなさそうな部分の表現をちょっと変えてしまうのです。
具体的には
「明日、海いってカニ取りに行くけど来ない?」
こう文章を変更します。
「ベーリング海」という怖いイメージを持つ名前をそのまま楽しそうな「海」として、「カニ漁」という仕事じみた感じを「カニ取り」とすることで遊びの雰囲気を出すのです。
これで不安感も無くなり、アウトドアが好きな人なら引かれる誘い方になりました。これで貴方も一攫千金ですね

選択の余地を与えない


文章をどう頑張って推敲しても、相手が楽しそうだと感じても、必ず通る工程が「選択」です
行くか行かないか、簡単な2択ですがここが1番の鬼門なのです。
いくら相手が楽しそうと思っても、先約が入っていたりお金がなかったりすると来て貰えない可能性があります。
これではせっかく文章を練りまくった意味がありません。
だから選択の余地を与えないのです。
先約なんて冠婚葬祭以外ならさほど重要ではないですし、お金も親に強請ったり他の友達から借りたりしてもらえば解決するはずです。
なので誘う時、相手から「ごめん先約あるんだ」と言われても臆せずに、「いや、それ日にち変えられない?」と聞いてみましょう。
聞くというより押し付ける感覚で行くと相手もじゃあいっか的な考えになることがあります。
来てくれる可能性が20%程度は上がります。
ポケモンだと必中ですよ。

まとめ

どうでしたでしょうか。
これであなたも誘い王になれたことでしょう。
ただ誘う上で忘れては行けないのが相手の気持ちです。
相手の気持ちを考えた上で、適切な誘い方をして適切に来てもらいましょう。
いつか貴方とベーリング海で会えることを切に願っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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