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【蔵語り~吹上焼酎~】

今日は、吹上焼酎さんにお邪魔しました
南さつま市の吹上浜海浜公園の近くにある、気持ちいいくらいまっすぐな道路を走ると現れてくる「吹上焼酎」の看板

到着したら、中川社長が直接出迎えて下さいました
社長曰く、「今は仕込みの前なので見どころが無くてごめんなさい」との事
そう仰りながらも、真夏の太陽の下、広い敷地を丁寧に説明してくださいました

こちらの蔵は3階建て
階下から原料の芋と米をポンプで上まで運びます
仕込みの忙しい時期は、社長自らお手伝いするそうなのですが
「僕が手伝ったら、足手まといになるだけなんだけどね」と苦笑い

米を蒸す装置です
「今日は仕込みが見れなくて本当にごめんなさい、」と何回も謝ってくださる社長
樫樽

こちらの蔵には、樫樽もいくつかあります
まだ、世の中には出ていない、とっておきの古酒が近日中に発売されるかも?!

ずらりと並んだ、亀壺
この甕壺を貯蔵している部屋だけ妙に涼しくて快適
この環境が美味しい焼酎が出来る秘密なのかもしれませんね

10年貯蔵の焼酎

くりこは、すでに完売になりましたが、フルーティーで爽やかな味わいの「はまこ」と、しっとりとした風味と、飲みやすい味わいの「えいこ」は
もう少しだけ在庫がございます

社長が手に持ってるのは「くみこ」(笑)酒組合の限定銘柄となります

焼酎の色んな説明など、本当にありがとうございました
まだまだ、吹上焼酎さんの蔵には眠ってる古酒が沢山あるそうです
仕込みから手間暇かけて、10年の時を超えて世に出た焼酎を
こんなに安い値段で販売して下さる、吹上焼酎さんの営業努力には
頭の下がる思いでいっぱいです
吹上焼酎さん、そして、従業員の皆様本当にありがとうございました

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