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醤油が甘い?!鹿児島の甘口醤油をご紹介

鹿児島の甘~~い醤油。

中でも一番甘くてコクがあると言われている、

元祖甘口の「マルソエ醤油」

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こちらの醤油ですが、南九州市の隣町の枕崎市という町で作られています。

元祖甘口醤油として県内外にその名をとどろかせ、日本で一番甘い醤油としてテレビでも取材されたほど!

【マルソエ醤油 創業昭和10年 枕崎にある唯一の醤油製造会社】

甘いと聞いて首を傾げるかもしれませんが、甘いのに【コク】があるのが特徴。料理の仕上げに一滴垂らすだけで、奥行きのある味に広がります


マルソエ醬油に漬け込んだ唐揚げ、煮込み料理なら豚の角煮、そしてカレーチャーハンの仕上げにも重宝する万能調味料です。

種類も色々あり、薄口醬油は「卵かけごはん」や、「お吸い物」などにもおすすめ!

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【南に行けば行くほど甘くなる醤油文化】

甘い醤油の歴史はさほど古くはなく、鹿児島の醤油も戦後から甘くなっていったそうです、他国との貿易が盛んだったこともあり、比較的砂糖の入手がしやすかったとの説もあり。
 マルソエ醤油が作られている、枕崎市の主婦の方に普通の卵焼きを作らせたら、他の市町村に比べて、砂糖の使用量が群を抜いて多かったとか・・・
確かに、枕崎産の「さつま揚げ」や「こがやき」はとても甘くて、おかずというよりも、むしろスイーツ?!でも、この甘さが癖になるんです。

甘口醤油の持つ、適度な甘未が食べ物の味を引き立たせ、とろみもコクも増すという、醤油というより万能調味料といっていいくらい、私の中ではキングオブ・醤油!

ただ、甘い醤油は全国の生産量のわずか1パーセント程度しか作られていないみたいで、鹿児島県外に行ったら甘い醤油じゃないことが多いんです。
県外に出たら「水が合わない」のではなく、「醤油が合わない」になるのかもしれません・・・・

そんな私は、旅行の際は常にマイ醤油を持ち歩いています。
ミニサイズもあるので便利ですね♪

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甘口醤油おすすめレシピ
和風デミグラスハンバーグ

ハンバーグは普通の作り方でOKなので、ソースのレシピだけご紹介します。

~~ハンバーグ4個分程度~~

◎ 和風だしスティック 1/2本

◎ しめじ 一袋

◎ まるそえ太陽醤油 半カップ

◎ ケチャップ 大さじ3

◎ 酒(ワインでも可)半カップ

◎玉ねぎ(すりおろしOR千切り) 半分から1個


これを、ハンバーグを片面焼き付けた後全部フライパンに投入して煮込めば出来上がりです。

もし、面倒な時は、ハンバーグを焼いた後の肉汁が残ったフライパンに酒をカップ半分とケチャップ大さじ3と醤油大さじ2を入れてとろみがつくまで煮込んだら、それだけでも美味しいソースになりますよ!

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