詠人箱・ヨミビトバコ展 Vol.1,Vol.2
Word✖️Form=Place 【Vol.1,2011/10/17-10/31】
「言葉を感じるための場所を作る」をコンセプトに始まった『詠人箱・ヨミビトバコ』展、第1弾。詠み人である俳人、松之元陽子の“言葉の力”と箱作家、井手都の“自由なイマジネーション”が往復書簡のように往き来する不思議な展示となりました。同時に、「なぜ5・7・5?」なのか、そして、俳句を生み出した「日本の風土や自然、精神性」についても解説されました。
Word✖️Form=Place 【Vol.2,2016/11/27-12/11】
『詠人箱・ヨミビトバコ』展、第2弾。すぎゆく季節やうつろう時間に詠まれた俳句、その印象を小さな空間・箱に表現するという往復書簡のようなスタイルはそのままに、今回は「春・夏・秋・冬」ごとに分けられた展示となりました。思いがけない“モノ・コト”に心動かされる日本人の感性の深さや広さと日本の自然の豊かさに改めて気づかされました。
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