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ありのまま半年間に起こった事を話すぜ

こんにちは。藤井です。

朝晩が本格的に冷え込むようになってきた今日この頃ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか??

先日のnoteからそれほど時間は経っていないのですが
4月〜半年経ったということでこ振り返れたらなと思います。

皆さんにとってこの半年はどんな期間でしたでしょうか?

面白いくらい思うようにいった方も
投げ出したくなるくらい上手くいかなかった方もいると思います。

かくいう僕は、4月から比べるとまた新たな成長をできまして
この半年に非常に満足している一方で、後悔や反省もたくさんあります。


「もう半年か」という気持ちも「まだ半年か」という気持ちも
両方あってなんだか変な感覚ですが、まあとりあえずは
振り返りを始めていきます。

以下、興味があるところだけでもご覧頂けますと幸いです。
前回のnoteもよろしければご覧ください。

意識外のことは実践できない


この半年で、自分が非常に満足していることの大きな一つとして
自分ごととして考えられることが増えた、ということがあります。

自分の日記やカレンダー、メモなどを振り返ってみて感じたのは
最初の3ヶ月くらいは正直自分の仕事だけを全うすることが精一杯で
なかなか顔をあげられていなかった
なということ。

ただ、それが自分の中で納得できるクオリティが
ある程度継続的に出せるようになったタイミングで
顔が上がって、周りや組織のことも気にできるようになりました。

最近は自分の仕事と組織のことで使う頭は半々くらいになりつつありますが
その地盤をこの半年で養えたことは非常に良かったと思います。

この経験を経て、自分の能力のトップは
「意識できること」つまり自分ごととして考えられる範囲によって
決まる
のだなと痛感。

この範囲はある程度自分がカバーしなきゃいけないという
責任感が自分の中で生まれたんだなあと直近数ヶ月の自分の行動を
振り返って感じました。

自分ごと↔︎他人事?


少し話はそれますが、近年「自分ごと」と「他人事」が対となる言葉として
使われていますが、そこには少し疑問を感じています。

なぜなら「他人事」は「自分には関係のない、よそのこと」
という意味
ですが、今年度の最初の僕はそういった状態では
なかったからです。

というよりは「自分に関係があることは分かっているし、
重要だということは分かっているけど、自分に何ができるんだろう」

というような自信のなさが先行していたように思います。

そこから、組織の話をすることが増えていく中で
「正解があるわけじゃないから(当たり前ですが)
絶対みんなで考えないと!だとすると自分にもできることがあるはずだ!やらないとヤバい!」

振り返ってみると、こう考えられるようなってから
今のように動き方に変わっていったなと思い至りました。

少し脱線しましたが、
自分ごとで考えられることが増えたことの裏には
自身の仕事に以前よりも自信が持てているということも
起因しているような気がします。

本気でぶつかった分だけ、
成長という跳ね返りがある今の環境には本当に感謝しかありません。
普段からお世話になっている皆さん本当にありがとうございます。

スロースターター


まあまあ、ここまでは調子の良いことを
ツラツラと書き連ねてきたわけですが後悔や反省もたくさんあります。

まずは、スピード感。

自分ごととして考えられる範囲が広がるまでに
たくさんの時間を費やしてしまった
と痛感しています。

4~6月カレンダーを振り返ってみると、
直近の1、2ヶ月と比べるとやけに空いてる時間が目立ちました…
(お前どんだけサウナ行くねんという期間もありました)

当時はそれはそれで真剣にやっていたつもりでしたが
もう少し早く今の状態になってれば、と思わずにいられません。
(リフレッシュはもちろん大事ですし、忙しければいいという訳ではないというのは認識しているのですが)

ただ、少し前の自分を振り返ってそう思えるということは
自分が少なからず変われているということの裏返し
でもあると思います。

逆に自分の過去を振り返って、
ダサいな、イケてないなと思わないということは…

考えるようにしています。

変わり続ける者だけが本当の意味で変わらずにいられる
とはよく言ったものですよね。

こちらは僕が最近1番行ってみたいサウナ。
リフレッシュとしてサウナのお誘いもお待ちしております!

負のスパイラル


そして、それに加えて一番反省している部分が、
かけた時間に見合うだけの意思決定をできていないということ。

これはスピード感の話とも繋がるのですが、
自分ごとで考えられる範囲が増えたことによるタスクの増加で
メリハリが失われた
ことが起因したと思っています。

つまりどういうことかというと

意思決定が遅れる

個人レベルでのタスクや考えるべきことが増える

頭がパンクしてしまって生産性(スピード)が落ちる

時間をかけるしかなくなる

色んなことが後手に回る

意思決定が遅れる




(以下永遠ループ)

という感じです。

例えばタスクを分担するであったり、切り分ける
ということが早くできていればそうはならなかったはずですが
早い話、生産性が低い時間を過ごしてしまった自覚があります。

ここに関しては課題は山積みですが
優先順位をしっかりとつけて一つずつ解決していくほかに
道はありません。

なので、自分ごとに考えられることが増えた状態で
4~6月までの心の余裕さも併せ持つことができれば
更に成長したと言えるんじゃないかと思っています。

結局やるしかない


過ごしてきた時間に満足してはいるものの
やはり、振り返ってみると反省すべきことの方が
たくさん挙げられてしまいますね。

ただ、できなかったことばかりを悔やんでも仕方がないので
下半期は、上半期に失敗して良かったと言えるよう
自分が辿ってきた軌跡を正解にするしかないと思っています。

なかなか生産性をあげられなかった上半期後半も
自分に負荷を掛けられたのと、しっかりと気づきを得たという意味では
もしかすると悪くなかったのかもしれません。

まだまだ辛抱すべき時期が続きますが
下半期はブレイクスルーして加速度的に成長できるよう
精一杯頑張っていきます。

皆様、引き続きご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

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