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法隆寺に行ってきた!
【法隆寺に行ってきた!】
先週、法隆寺に行ってきました。
驚いたのがゴールデンウィーク中の中途半端な時期(5月3日)だったからか、観光客が全然おりませんでした。
#人混み渋滞を予想してたから余計に
#特に外国人ほぼ居らずでした
#なんで居らんのやろ
そして、宮大工の技術に感動し、本や漫画やネット情報をインプットした後で観る法隆寺だったので、高校生の頃に社会見学で訪れた法隆寺とは少しは見え方が変わっていました。
それぞれの材木の名前(専門用語)が分かるから説明文が頭に入りやすかったり、
創業当時の飛鳥時代の木がそのまま残っている事を知ったから、いちいち柱の木を観察したり。
#どの木がソレかは分かんなかったけど
その中で、拝観料に意識が。
▼拝観料1500円▼
職人さんの技術力に加えて、まだ詳しくないですが、経済的に厳しい状況を知っていたので、『拝観料1500円』がかなり安く感じました。
これまでなら、拝観料1500円は高いと思って払わなかったはずで、300円位になってやっと「せっかく来たし見とくか」になっていたと思います。
神社仏閣が好きで経済的な苦境を知っている人なら、拝観料とは別途で支援できる所があれば、支援する人はいるだろうと実感できました。
職人さんへの支援という選択肢を作る方向で頑張ります。
伝統工芸の関連で、一つニュースを見かけました。その一部を抜粋すると、
「自分が作っているものについては、絶対に明治時代の職人が作ったものの方が質は高い。それは制作により多くの時間をかけることができるからだ。それに何より、一流のものを欲しがる人たちがたくさんいた。一方で、今の時代はやらなければならないことも多い。一つ一つの作業にかける時間や注意力は減るから、質も落とさざるを得ない。自分のことで手一杯だから後進の育成は夢のまた夢。給料も多く支払えないから、人材も集まりづらい。自分でも最善を尽くせていないのはわかるが、何より悲しいのは、そうした質の低下にお客さんは気づかないことだ」
⬇️サイト先
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fdb4e438298d0758f1467b5f088e918b54fdaf1?page=4
つまり、技術を磨く以外の事に時間を取られて、弟子育成や技術向上に使える時間が減っているという内容。
職人さんが今どこに苦労しているのか、主に経済面について、お金の巡りを可視化することが今の目標です!
以上です!がんばります!
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