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生き残るにはメッセージが必要だ

おはようございます。
昨日の夜らーめんを我慢したのに、朝起きてラーメンとカレーをがっつり食べてしまったaggressive_neet渕上です。
#一生痩せない奴  
#太ってはいないんやけど

さて。
今日は「メッセージを掲げているか?」というテーマでお話したいと思います。

■面白かった!!■
昨日は姉がミュージカル好きで、去年トニー賞(ミュージカル界のアカデミー賞)を取った『A STARNGE LOOP』と『SIX』という2本のミュージカルを見ていました。

『A STARNGE LOOP』は性的マイノリテー(同性愛者)の黒人青年の葛藤を描いた物語で、出演者は全員黒人というチーム編成。

作品の内容からチーム編成に至るまで、明らかに「Black Lives Matter(黒人差別の撤廃を目的とした運動)」が透けて見えます。

一方、『SIX』は、ヘンリー8世(イングランドの暴君)の6人の元妻を描いた物語で、振付や衣装、そしてキャスト全員が女性というチーム編成。

こちらは、作品の内容からチーム編成に至るまで、明らかにジェンダー問題(女性の社会的権限の主張)が透けて見えます。

どちらの作品も社会的マイノリティーに寄り添っていて、弱者の気持ちを代弁していて、客席では、お客さんが「よくぞ言ってくれた!」と挙を上げています。

トニー賞もそういった賞を選ぶことで、「私たちは、差別に反対します」というスタンスをアピールしていると思います。

日本にいると、人種差別の問題や、ジェンダーの問題はまだまだ遠い問題で(なんなら、同性愛者が面白キャラクターのように扱われる…)、世界では人が殺されかけるような問題なので非常に身近な問題です。

なので、『A STARNGE LOOP』と『SIX』といった"マイノリティーの叫び"を代弁するような作品は、お客さんからすると痛快で、社会的に必要なんです。

「その作品や人(あるいは組織)がどんなメッセージを持ってるのか?」はすごく重要で、「メッセージの無い面白いだけの作品」は他に面白い物ができると、お客さんは離れてしまうので、現代戦では『メッセージ』が大事と思うぜ。
#急なアニキ風  

■そして■
そんな中僕たちはどんなメッセージを掲げたらいいんでしょうか?

『A STARNGE LOOP』と『SIX』のようなマイノリティーの代弁の他には、

「スマホが普及しすぎて下を向く時間が圧倒的に増えてませんか?」
「見上げよう!」
のような人々が抱えている問題に対して「こうしてみませんか?」という提案はあると思っています。
#例えの説明が下手過ぎる

サービス内容が民主化した現代では間違いなく、「人」や「メッセージ」に価値が付きます。あなたやあなたの組織が存在する理由になると思います。

この辺を意識して日常生活をすると何年後かにすげぇでかい資産となって返ってくるんじゃないかなぁと思います。

以上です!

#ビジネス #SNS発信 #サービス提供者へ  

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