二月第五週

2/24土曜
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10ヶ月連続投稿!
創作が継続できていてすごい!
ですって。褒めてくれるのnoteだけだ。ありがとう。

2/25日曜 雨降ったり止んだりで寒い
昨夜母が気を利かせて布団乾燥機で僕の布団を温めてくれた。布団を綺麗に敷いてくれていた。僕はこの日記書いてから寝たんだけど、あったかい布団の中で僕の体温はぐんぐん高くなった。起きたらパンツ一丁だった。脱いだ記憶がギリギリ残ってる。夢と錯乱しているかもしれない。

犬派猫派きのこの山派たけのこの里派などあるけど、みんなやっぱりディベートが好きなんだろうな。正直どっちでもいいもんな。どっちもおいしいくて、例えばたけのこの里が好みってだけであって、だからどうって話じゃないよなと思った。今川焼だっけ。あれの呼び方も然り。ちなみに僕はあれ美味しいので「おいしい」って呼んでる。

お腹が空いたから冷蔵庫を覗いていたら母に何食べたいか聞かれた。僕が食べたいものを用意できないことを後ろめたく思っている節があるから僕は素直に食べたいものを言わなくなった。今日はやっぱりいいかな、と伝えて部屋に戻ってきた。なんか家での食事が楽しくないな。僕が不器用なのが悪い。

僕には精神的な体力がない。人と話すことにも言葉をひねり出すのにコストがかかるし何かを作ろうにもインスピレーションはいつだって遠い。ああああ多分1000文字くらいはかけるけどやめる。書いても別にすっきりしないしな。何もしたくない。

違うんだよな。解決方法を聞きたいんじゃなくて、元気がないから全部やめちゃいたいって言ってるだけだ。愚痴を言っていたいだけで解決方法なんて頑張ればいいだけなんだし。悩みって妥協したら解決するんだよな。全部そうだと思う。妥協するポイントがむずいってだけ。物は言いようか。解決方法は得てして簡単で、重い腰を上げるのが面倒くさいってだけだ。面倒くささを解決するにはずっと立っているしかない。元気な人ってコンスタントに元気だから凄い。元気なくなっても回復したらすぐに立ち上がれるでしょ。もうそっちの方が楽なんだろうな。

爪を切った。切った爪を爪切りからティッシュに出したら切った爪の5倍くらいの爪が出てきた。切ったらそのままにしちゃうの良くないな。爪やすりで綺麗に整えた。爪の粉がすっごい。削った分の半分くらいの爪の粉しか捕らえられなかった。舞ってどこかへ行った。取れる分はちゃんと掃除したけど面倒くせ~~~

笑えなくなることある。表情を変える力が出なくなる。ちょっと今日気分最悪だね。外寒いし天気悪いしどこか行くのも面倒だね。本を読む気力も起きないね。見たくもないyoutubeの動画を見る時間最悪だ。さっきゲームもしてたけど勝っても負けても感情が沈んだままだ。天気の影響ちょっとあるかもな。晴れてる日はそんなことあんまりなかったりするかも。どうだったかな。天気も書くか。

車に乗って出かけた。行先は決めていなかった。着替えて外に出ようと思った。なんとなく大きい道路に出てまっすぐ進んだ。ショッピングモールまで行って折り返して戻ってきた。帰りにセブンによって唐揚げ棒買った。美味しいね唐揚げ。ずっと唐揚げが食べたかったんだ。気分がいいときの方が美味しいだろうなと思った。唐揚げは美味しいだけで優しくない。

部屋でシャボン玉すると汚れるね。知ってたけど外に出る気力も窓を開ける気力も起きなかった。でもシャボン玉が見たかったから。ストーブを付けたまま吹くとうまく出来ない。暖かい風は上に行くのは知っていたけれど可視化すると面白いね。小さいストーブでもこんなに影響あるんだ。シャボン玉はゆっくり吹くと大きなシャボン玉になる。速く息を入れると小さいシャボン玉が沢山出来る。知ってはいたけれどどうしてなのか調べると面白い。それと割れる音が聞こえる。シャボン玉が割れる音を初めて聞いた。シャボン玉の断末魔だ。シャボン玉って外でやるからいろんな音にかき消されちゃうけどストーブも消した部屋は静かだからシャボン玉がわれるくらいの小さい音も聞こえる。沢山のシャボン玉がパチパチと音を立てて割れる。シャボン玉の大きさで割れるときの音の高さが若干違う。小さいシャボン玉は高い音。割れたときにシャボン玉の水滴が散る。ぬるぬるしてるから最悪だ。大きいシャボン玉の破片は大きな水滴になって僕の手に乗った。僕の手に乗ったから良いけど多分部屋のどこかにぬるぬるした水滴がまだついていると思う。だからみんな外でやるんだ。でもシャボン玉が割れる音を聞いたことがあるのは生きる上でアドバンテージになるでしょ。シャボン液はまだまだある。今度は外でやる。

2/26 月曜 晴れ 夕方風強くなった
昨晩は23時過ぎ位に寝たのに起きたら10時だった。深夜の時間が3時間分くらい引っこ抜かれてるだろ。

カス配信しちゃった。逆にテンション上がってきた。

ドラえもんは過去に生きてるわけだけどドラえもんの時代のイベントに過去から参加できるのどうなってるんだろ。

キッチンにウイスキーがあった。クラフトコーラもあったから混ぜて飲んだけどやっぱりアルコール苦手だ。体調が悪い。薄めれば薄めるほど量が増えて最悪。無限に増えて凄い。錬金術だ。どれだけ薄めてもアルコールの匂いがする。頭痛と吐き気がする。吐き気の錬金術師だ。そんなことより今日めちゃくちゃ寒いな。昼はそうでもなかったのに。風の音怖いねえ

ポッドキャストおもれ~空気階段と真空が好き。カナメストーンも結構好きだ。

2/27 火曜 風めちゃくちゃ強い晴れ
7時前に目が覚めた。城戸胎生がまた音楽作ってて嬉しい。大学の知り合いがボカコレで曲出しててすごい。サブスクでも聞けるから本当にすごい。僕は音楽では地元じゃ負け知らずだと思っていたけれど全然そんなことない。

僕の青春にアミーゴが全然いなくないか!本当だからだ!

なんで鼻ピクピクさせてるの?って聞かれたことがある。ふと思い出した。僕は鼻をピクピクさせていた自覚がない。鼻を自在にピクピクさせる技術が僕にはないからだ。それから僕は鏡の前で鼻の感覚に集中し使ったことのない筋肉を動かすイメージをし、鼻から大きく息を吸うと鼻の穴が一瞬少し大きくなった。多分こういう感じだ!と僕は一安心した。だってそうだろ。鼻の穴が自ずとピクピクしているかもしれないんだから。いままで僕が気づいていないだけで勝手に鼻がピクピクしていたらどうしようと不安になったのだ。これを自在に操れるようになれば鼻をピクピクさせない技術も手に入ると思った。だが一瞬大きくすることはできるようになったがピクピクさせないのは難しい。何がトリガーになって鼻がピクピクしていたのか僕は不思議でならない。鼻が勝手にピクピクしていないかどうかの判断もできない。僕はどうしたらいいんだ。ねぇ見た?さっきあいつ鼻ピクピクしてたよね、とか言われてたらどうしよう。鼻毛出てたとかの方がまだマシだ。鼻毛出ていても最悪だけれど僕はたまたま鼻をピクピクさせていたことを指摘してもらったが、これが無ければ一生僕は自分の鼻がピクピクしていたことに気づけないまま大人になっていたことだろう。だが、ピクピクしているかもしれないという不安を抱えて人と関わるのは些か嫌すぎる。気づかない方が良かったかもしれないとも思う。この屈託を取り除くには鼻の穴を操れるようになるしかないか。

それと一昨日抜けちゃったんだけど僕の鼻の中には白い鼻毛が生えていた。写真もとってある。途中まで白くて途中から黒い鼻毛だ。生え際の方が黒い。それと半年くらい前からだと思うんだけどオレンジ色の髪の毛も生えている。髪乾かしてるときとかたまに一本だけ光って見える。確定演出みたいだと思った。

生え際って毛の方に使うのあんまりないな。

ジムにいった。家を出る前に持ち物を確認しなかった。何か忘れているような気がしたのにそのまま家を出た。忘れたのは水筒だった。ジムについてから思い出した。自販機で水を買ってポッドキャストを聞きながら筋トレとランニングをした。ちゃんと頑張ると決めないと頑張れなくなった。よし!やるぞ!と思う瞬発力がなくなった。筋トレは辛くなると休憩した。辛くなっただけで限界はまだ先にあるのに気力が出なくなった。目標があった方がいいのはこうなるからなんだろうな。中途半端に筋トレしても効率が悪いと思い、辛くなってからあと10回続けると決めて10回頑張った。なんとなく体を動かしたかっただけだからそれでもいいんだけれど、元気がない感覚がある。そのあとは一時間もランニングマシンの上にいた。走ったり歩いたり、後半は歩いている時間の方が長かった。普段よりもペースを落としてだらだら走った。ペースを落としはしたけれど止まることはしなかった。精神的な辛さは感じたくないから目標はあまり好きじゃない。元気はどうやったら取り戻せるのだろう。それからお風呂に入った。入ったときに僕はタオルを持っていなかった。これまで幾度となく公衆浴場に入ってきていて、タオルを忘れてはいるのは初めてだった。頭が回っていない。時計を見ていなかったけれど、体感は1時間以上お風呂のお湯に浸かったりお風呂の淵に座ったりを繰り返した。会話について考えていたが、その考え事も続かなかった。途中で何を考えていたのか分からなくなって思い出すのに時間がかかる。なんでだろう。嫌なことは特になく、ほどほどに規則正しい生活をしているつもり。面白いものを見ていても笑うことに疲れることがある。本当にまずい。面白いとは思うが表情が素直に動かない。顔を動かす筋肉が疲れている感覚がある。ご飯もちゃんと食べている。こういうことは得てして時間が解決してくれるからその答え合わせがいつになってもできない。だがこういうことはたまにある。僕はその原因が気になる。自信がないからかな。バイオリズムってだけなのかな。

刹那主義って言葉がある。厨二病みたいだから言いたくないけれど、僕はこの感覚がある。明日は明日の風が吹くというけれど、今日の風はずっと前から吹いている。明日もそうだと断言はしないけれど、どうせ明日もだろうなと思っている。平たく言うと毎日つまんね~ってこと。これは完全に僕が悪い。果報は寝て待っていても来ない!どこかに出かけてこい!テスト勉強さぼって部屋掃除しちゃったり、夜更かししてゲームしたりとか、しなくちゃいけないことがあると他のことをしたくなるのは、欲求の嵩が増すからだと思う。ゲームしたい欲求を寝なくちゃいけない圧迫が底上げしてゲームの欲求が大きく見える、みたいなイメージをしている。大学生って自由だね。何にもすることがないから一定ラインを超えないと行動できない欲求がそのラインを越えてこない。いっぱいご飯たべちゃお~と夜遅いけどギタ~弾いちゃお~しかない。刹那主義の話に戻すけれど、僕はその瞬間の行動の選択肢を天秤に乗せても一定ラインを超えない行動はどうしても軽くなってしまうから重い腰が上がらない。その瞬間のことしか考えていないからだ。将来お金持ちになることは可能だと思う。今頑張ればいいから。でも、って思う。というかお金持ちになりたいともあんまり思っていないし、多少大変な方が元気になれる。仕事とか、中学高校みたいな平日はずっと学校にいる生活は欲求の底上げをしてくれるから今よりは活発になれる。だから刹那主義はちょっと違うか。なんかいままでその場凌ぎで凌げちゃってるから将来にあんまり不安がないことが少し怖い。変だね。

読み返して思ったけれど、今の僕が怠けている所為で将来の僕が大変だったとしても、僕はそのときの僕として頑張ると思う。中学の部活めちゃくちゃ大変だったし、いけんじゃね?と思ってる。多分できると思う。人に頼るとかもできる。自分に向き合うことはしてきたつもりだからおっきい壁にぶち当たっても自分の何がダメなのかをちゃんと分析できる自負はある。悩みの解決方法を見つける事って案外簡単だとは思う。力業でも解決方法だし。僕はその瞬間毎で最低限必要な努力をする(堅い意思)。不安がないのはこういうことで、刹那主義についてはわかんなくなっちゃった。最近の若者みたいだ。

堅い意思 堅意思

石蹴りながら大学から帰る。

青春おでん←よすぎり

2/28 水曜 晴れ
ニーチェの善悪の彼岸を買おうと思って本屋に来た。少し立ち読みしたらイメージと違ったから買うのやめた。岩波文庫は小難しい本ばっかりで僕は性に合わない。前にも同じことをした。パスカルのパンセを立ち読みせずに買った。何行かしか読んでない。

映画を見た。映画館の前の方の席だと首が痛くなるとかっていう人いるけれど(覚えてないけど誰か言ってたよね?)後ろの方だと楽な目線にスクリーンを合わせると首を浮かさなくちゃいけないから前の方のが楽なのでは?と思い前から3番目の席に座った。背凭れにがっつり頭を預けて見られるから首は楽だけど画面に近いから視野が足りない。端っこの方までしっかり注視できない。後ろの方がスクリーンをゆったりみられるから、もうちょっと画面の位置が上に上がったら僕好みになる。真ん中だとちょっと低いんだよな。まあ一番後ろでも2時間くらいで首痛くなったりしないけれど。今度からは後ろの方に座る。始まる前の広告と映画のサイズが違った。映画泥棒の映像が終わって両端の黒いラインが外側にゆっくり広がったのを見た。今まで気づかなかった。『マダムウェブ』時間がちょうど良かったからこれ見た。入場特典のフライヤー貰ったけどいらないな。バッグ持ってなかったから丸めてポケットに入れるしかない。ちょっとはみ出てる。ネギがはみ出たレジ袋持ってる主婦とのシンパシー。3人の少女を救うために主人公の女性が頑張るんだけど途中で何人か死んでただろ。3人の少女わがまますぎるし全員不器用だと思った。腑に落ちていないところがいくつかある。要素が多かった感じがする。洋画ってほとんど見たことがなかったけれどこういうものなのかな。なんで少女3人もスパイダーマンみたいになってんだよ。辻褄合わせにスーパーパワー渡すなよと思った。まあドラえもんのエピソードにタイムマシンで過去に戻ればいいだろって言うくらい野暮な感想ではあるとは思うけれど、もっとうまくやれよと思った。なんかこう、アメリカのとにかく甘いお菓子みたいだなと思った。食べたことないけど。詰め込み過ぎて甘みだけ突出してるなと思った。それと映画の途中で3人の少女が飲食店のテーブルの上に土足で上がって踊ってたんだけどアメリカってそうなの?

電車には乗らずに家の方向へ歩いた。知らない道を歩くのは好きだけれど、そろそろ知っている道だ。知らない方へ歩いたけれど結局知ってる道に出る。礼賛ってバンドのEP聞きながら歩いた。むちっって曲良かった。次の駅まで来たから電車に乗る。途中で止まって折り返す電車は最寄駅まで行かないから見送った。駅のベンチに座ってたら次の電車は急行だった。次は僕が見送られた。最初の電車に乗っておけば良かったな。掲示板全然見てなかったな。電車に乗って座ったら隣の女性がポケモンGOしてて嬉しい。もうおじさんしかやってないと思っていたから。

帰ってきて寝たら8時になってた。母親にご飯だと起こされた。少しだけ寝ようと思ったんだけどめちゃくちゃ寝ちゃった。ちょっとお昼寝でもしよっかなと思ってちょっとで目が覚めたことない。多分夕方帰ってきて4時か5時くらいだったと思う。寝起きだったけどちゃんとご飯食べた。朝はあまりご飯を食べられないんだけど、寝起きだからじゃないのかな。寝た時間と関係があるのか、朝だからなのか。それとも焼きそばだったから?

風呂が遠い。少し寒いと風呂から出られない。今日はそうなると思う。

風呂案外すっと出られた。なんか調子よかった。

2/29 木曜 曇り 空は真っ白で雨雲じゃないっぽい
ハーフ?っぽい人と良い感じになる夢見た。一緒に暗い夜道を歩いた。その人裸足で歩いていて途中で僕がその人の足の裏をマッサージした。そんな趣味ないけどな。夢って何なんだ。あとファミマでバイトする夢見た。近所のファミマで先輩の妹が働いているのをこの前見た。その先輩の妹に教えてもらった。ファミチキを揚げておいてと頼まれ、今日が初日で分からないので教えてくださいと頼んだ。ポットに油を入れて冷凍のファミチキを入れた。そこまでしか教えてくれなかった。僕はどれくらいファミチキを揚げればいいのか分からなかった。冷凍だから結構時間かかるよなと思って長めにやった。それからトングで取り出してバットにあげたらぼろぼろ崩れた。ばれないように形を整えた。そのあと店長が来てゴマをかけてから揚げるのだと言われ、やり直すことになった。最悪の夢だった。先輩の妹は年下なのにめちゃくちゃため口で僕に呆れたような感じだった。バイトをしなくてはと僕が思っているからか。久々に夢をしっかり覚えていた。

やよい軒に行こうと思った。行けば良かったな。卵かけご飯にチーズかけて食べた。もっとチーズかければよかった。それだけだったからちょっと味が薄かったけど面倒だったからそのまま全部食べた。ジムに行ってからやよい軒に行くか、やよい軒にいってからジムに行くか、どっちかだけ行くか、どちらもいかないか。やよい軒に行きたいのは唐揚げとご飯をドカ食いしたいからだけど、なんか落ち着いてきちゃったな。今日は元気だけどモチベーションが何にもない。ギターも飽きた。どうしよっかな。

僕が欲しいのはなんだ。心がぶちあがるものはなんだ。とにかく沢山食べるのも限界まで走ることも違った。僕が求めているものはなんだ。僕が求めている衝撃は、今までに経験したことのない欲求の先にあるものはなんだ。僕は何が好きなんだ。音楽も結局は暇つぶしだし生活の上にあるものは全て生活でしかない。本当に好きなものってないな。ギターやめろと言われれば止められる。悲しいのは最初の一週間くらいだと思う。娯楽が全部なくなっちゃうと僕の心にはぽっかり穴が開いてしまうだろうけれど、案外その穴はなんでも埋められる。その矛先が例えば勉強に向かえばきっと上に進める。だけれど今僕の部屋には技術が成長しなくなったギターをはじめとする楽器がいくつかと、読んだ本と読んでいない本、細々した物が沢山ある。今日は何をしよう。何もない状況になってみようかな。原付に乗って遠くまで行くとか、電車に乗って遠くまで行くとか。思いつくことだってそんなところだ。思い切って海外に行ってみるくらいの決断が出来たらいいんだけれど、その元気がない。多分無限の財源があっても僕は海外に行こうとは思わないと思う。つくづく自分に嫌気がさす。惰性で続けたギターを褒めないでくれ。僕は何の努力もしていない。高校も大学も母親に勧められたところだし受験勉強はしたことがない。何なら頑張れるんだろう。友達に音楽で食っていくことを勧められた。僕は生半可な返事をして、それから結局何もしていない。同世代のアーティストにどんどん追い抜かれていく感覚がある。もとより僕の方が後ろにいたか。失敗したくないんじゃない。頑張るのが辛いんだ。テスト勉強も満足にできたことがない。僕には何ができるんだ。まただ。こういう気分になる。これもきっと時間が解決してくれる。その場凌ぎの解決に意味はない。答えを出さなければまた同じ目に合うだけだ。図々しいやつらも結局は先を見据えている。足並みそろえて最後尾を歩いていたはずが、あいつらのそれは助走だったんだ。僕だけ立ち止まった。大学生って何もしなくても良いのが欠点だ。僕みたいなやつはどうしたらいいんだ。我慢すらしなくなった。欲求のままに生活して、娯楽になれたら次はないのかと不満を募らせるばかり。本当に助けてくれよ。大学なんか行かないで就職すればよかった。

やよい軒来た。僕はカス人間だから。やよい軒に到着したときは空腹感がそうでもなかった。どうしようか迷ったけど食べたら解決する。唐揚げ定食豚汁変更したぜ。唐揚げに手をつけずにご飯を350g食べたぞ。どうだ?僕が怖いか?まだ唐揚げが5個ある。余り僕をなめるな。速く殺して欲しい。

ふと思い出した。僕が運転する友達の高級車を他の車にぶつける夢だ。友達も気付いていたのに友達は何も言わず、僕は気付いていないふりをした。

本屋に来た。よふかしのうたの新刊買った。僕も吸血鬼になりたい。ナズナちゃんか忍野忍が良い。僕を吸血鬼にしてくれ。吸血鬼になりたい。多分吸血鬼になっても何だかんだ生活の本質というか、働かなくちゃいけないのは変わらないだろうけれど、劣等種が生命としての性質をガラッと変えちゃったところで僕は僕でしかないだろうけれど、そういうターニングポイントがあったらなんか良い感じになれるんじゃないかみたいな、ああまただカス思想だった。書き出すと自覚してしまう。かっこいいからだろうが。吸血鬼になりたいのは今の自分がどうとかじゃなくてかっこいいからだろうが。調子に乗るなよ。カスが。

アンケートに用意されたボケの回答があると僕は腹が立つ。全員聞いてください。用意されたボケには入れないでください。あいつらの思うツボですよ。そこに票が全然入ってなくてアンケートを作った奴が滑ったみたいな空気にしなくちゃあいつらまたやるから。絶対にボケないでください。用意されたボケは楽でいいですけれど、それ以上のものは生み出せない。回答は限られているんだから本当に面白いのは何なのか考えたらそれ以外だと分かるはずです。そんな回答が用意されたアンケートを提示されたらなめられていると思った方が良いです。だってそんなアンケートはボケに入れて欲しいんだから。入れる人に出すでしょう。普通の回答のそれもアンケートを作った人が想定していなさそうな方へ票を入れてください。僕からのお願いは以上です。

もう2月も終わりです。今年は一日多かったらしいですが、辻褄合わせの1日ははてさて僕の時間に食い込んではその実、何か出来たでしょうか。日記をつけ始め早一ヶ月。一朝一夕で成長ができるようなら苦労もかなり減ると思いますがしかし、ざっくりと見据えた成長へ向かってなんとなく日々を書くというのは些か都合の良い行動であると言わざるを得ません。結局ゴールも分からず、がむしゃらに進んでいたつもりで、結局ほんの少しも動けなかった感覚があります。書き綴った日記も結局は溜め込んだ駄文の一部と相成りました。結局読書もせず、曲も作らず、したことと言えばこの日記くらいです。でも別に良いんだよな。就活も今年の末くらいにはするだろうし、結局適当な会社に入ってぐちぐち言いながら仕事もすると思う。それで良いんだ。裕福な暮らしをしたいわけでもあるまいし。なんとなくある不安も別にこれで良い。こういう感情は何かする上で必要だから。ただでさえ衝動的でない欲求がない僕にはこういう原動力になりうる感情がないと本当に植物状態になってしまうから。あんまり読まないで欲しいな。3月もやります。

お昼は暖かかったけれど、夜は冷えるしちんちんしまうか。

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