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ねこのまシーズン3 木箱オーナー制度


ねこのまについて

まず初めに、ねこのまの取り組み

をご一読いただけると幸いです。

ねこのまシーズン2ご報告

ねこのまの活動を始めて2シーズンが終わり、現在では年齢もバックグランドも関係なく、『ねこが好き』という共通点で88歳のおじいちゃんから高校生までボランティアとして関わってくださっています。




シーズン2の2023年度は14匹の猫をお預かりし、12匹を新たな里親さんへとお繋ぎしました。
現在はチョビとポッキーの2匹がねこのまでみんなに愛想をふりまきつつも、ずっとの家族との出会いを待っています。

シーズン2では、これまで例外として外で生まれた子猫被災地からレスキューされた保護猫の受け入れもしてきましたが、感染症などの医療費のひっ迫というピンチも経験しました。
幸い、皆様からのありがたいご寄付で、資金面ではなんとか乗り越えてきましたが、まだまだ関わってくれるボランティアメンバーが不足しているため現在のねこのまでは外猫の保護は難しいという結論にも至りました。

タテマチノイエについて

ねこのまがある【タテマチノイエ】は2018年に600万円という大金を地域の皆様から寄託金としてお預かりして2019年に開業し、この2024年は5周年の節目を迎えます。

タテマチノイエのHPはこちら

開業直後にコロナのパンデミックに見舞われ、軌道に乗りかけていたタテマチ食堂や野菜販売も開店休業状態だったため、食堂奥の居間で私が個人的に思いのある保護猫活動にチャレンジしたいという思いがあり、mecrepe(ミークレープ)さんがその想いに賛同してくれて2022-23年の2年間ねこのまと一緒に歩んでくださったという経緯があります。

mecrepeさんは諸事情あり、残念ながら2023年11月で営業終了となってしまい、現在タテマチ食堂は空きスペースになっています。

ねこのまシーズン3の新たなとりくみ


今年度はもう少し幅広い人たちに場を開いていきたいと思い、新しい取り組みとして木箱オーナー制度(ねこのまサポータ制度)を導入することにしました。


木箱オーナー制度(ねこのまサポーター制度)に賛同してくださる方は、
1ヶ月3,000円 又は 1年間30,000円+事務手数料1500円 の賃料で
企画サイズ(約40㎝×40㎝)の本棚の中で本や雑貨を販売でき、さらにタテマチノイエの一階部分「タテマチガレージ」「タテマチ食堂」のオーナーにもなれる制度です。

木箱オーナー制度導入の目的は…


・イベント企画や場づくりにチャレンジしたい人たちのハードルをぐんと下げること。

・放課後の小中高生から高齢者まで、幅広い人たちに関わってもらいやすい取り組みにし、それぞれの世代の居場所作りと自然派性で交流が生まれること。

・猫とのふれあいを通じて命の大切さに触れたり、生き物を介したコミュニケーションが生まれ活動が広がること。

・安定した家賃で安定した保護ねこ活動の運営が可能になること。

の4つです。


郡上産の木材で本棚を作りたい!


せっかくだったら本棚を郡上産の木材で!参加型で学びのあるイベントを開催したい!と相談を持ちかけたところ、古川林業さん、Stabi Rides さんの全面的なご協力のもと、木箱づくりワークショップを開催していただきました。


木箱にする木材が育った森を散策します
実際に木に触れて、森から切り出した木が木材になる過程を見学
一枚一枚表情の違う木材
子供も大人も
協力しながら一緒に組み立てます


大自然の中での学びあり、アクティビティあり、美味しい食事あり、さらにお土産付き✨
郡上ノアソブでは11000円で募集のイベントでしたが、木箱オーナー(ねこのまサポーター)になってくださる方はなんと!1ヶ月の利用料3000円でこちらのイベントにご参加いただけるとのオファーを。

木箱オーナーは随時募集。木箱づくりのWSも定期的に開催予定です。
オーナー制度にご協力いただける方、ご興味あるよ!という方は

machiyado.gujo@gmail.com または https://www.instagram.com/neconoma/

まで ご連絡ください。

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